自律神経失調症
- 心臓がドキドキしたり胸が締め付けられた感じがしたりする
- 貧血ではないのにめまいや立ちくらみが多い
- 夏でも手足が冷たい
- 便秘と下痢を繰り返す
- いくら寝ても疲れが取れない
- 朝から疲れを感じてやる気が出ない
◎自律神経とはそもそも何か、、、
自律神経とは、交感神経と副交感神経という二つの神経からなります。
交感神経は、主に活動する時に働く神経です。アドレナリンなどの神経伝達物質を分泌し、身体の働きを活発にさせます。
副交感神経は、休息をとる時に働く神経です。身体をリラックスさせるため、睡眠時には欠かせない神経です。
この2つの神経の働きがうまくバランスを取ることで呼吸や血液循環といった自分の意思ではコントロールできない部分を調整し、体内環境を整えています。
どちらか一方でも過敏になったりしてしまうと、2つの神経のバランスが崩れてしまい、上記のような症状がでてしまうのです。
原因
交感神経や副交感神経といった言葉を使いましたが、簡単に言うと生活習慣の乱れや過度に溜まったストレス、環境の大きな変化、女性ではホルモンの働きの変化などで自律神経の働きを乱すことがあります。
症状がたくさんあり、人によって異なるのは原因が人それぞれだからです。
リーフ整骨院での施術
原因が多いため、治療法も多々あります。
・医療機関にかかり、薬を処方してもらう
・寝る時間、起きる時間を定めて睡眠の周期を整える
・カウンセリングを受け、心理的にリラックスさせる
・食事による療法
手技療法
リーフ整骨院では、指圧によるマッサージと鍼灸治療による理学療法を行います。
筋肉が緊張状態になることによって力が抜けきれず、副交感神経の働きを悪化させているときにはマッサージ療法が有効です。
鍼治療
鍼灸治療は、直接皮膚の下へとアプローチすることができます。その皮膚刺激が脳の視床下部にも影響を与え、ホルモン分泌を整える効果があります。
施術による「気持ちいい」という刺激が脳内のβドルフィンなどの神経ペプチドの分泌を活性化させ、自律神経の機能を正常化させる働きがあると言われています。
人によって症状や原因は様々です。もし少しでもお悩みがあれば一度ご相談ください!
