股関節痛
- 立ち上がり時の股関節の痛み
- 歩き始めの足の付け根への痛み
- 股関節の痛みで靴下が履けない
- 出産後から股関節が痛い
【目次】
股関節痛とは?
股関節とは、大腿骨の骨頭が骨盤のくぼみにはまり、形成している関節です。
股関節は身体の中で一番大きな関節になります!
周りには大殿筋というお尻の筋肉や大腿直筋・腸腰筋・大腿四頭筋・大腿筋膜張筋などの大きな筋肉に囲まれ、足の曲げ伸ばし、横に傾ける動作が可能になります。
また、連結部分が球状となっているため、大きな動きである「立つ・座る動作」「しゃがむ動作」「階段の上り下り」「歩く動作」「激しく飛ぶ動作」「蹴る動作」が可能となります。
それだけ動く範囲が多いこの股関節は日頃の生活の中で多くの負担がかかっているのです。このような動作の多い関節だからこそ、様々な要因のうち股関節の無理な動きや使い方によって起こる痛みのことをいいます。
原因
一番股関節を形成している身体の土台となる‘‘骨盤のバランス”が崩れることで引き起こされる歪みが原因と考えられています。
根本となる部分が乱れているのと、身体のバランスが崩れ、股関節にダイレクトに重みがのしかかります。
すると、関節内でクッションとなっている軟骨がすり減ってしまったり、耐えられなくなり炎症を引き起こしてしまいます。
筋肉の緊張が強くなってくると、動かす際に股関節の可動域が狭くなるため痛みが出てきます。
歪みを作り出しているのは、日頃の生活習慣です。
・座っているときに足を組んでいませんか?
・足をどちらかの方に寄せて座っていませんか?
・立っている時に片足重心になっていませんか?
・運転時やデスクワークされている時の姿勢はいかがでしょうか?
これらは全て歪みに関係しています。
日頃の癖で、作られた動作が今の痛みにつながっていきます。その生活習慣が骨盤の歪みになり、股関節に大きな負荷をかけることで痛みを引き起こしています。
また、男女で骨盤と大腿骨の関節の器の大きさが異なります。骨盤の形も違うため、男女で差が出てくるのですが、男性よりも女性の方が股関節の器が浅いので補強する筋肉や靭帯に負荷がかかりやすく痛めやすい傾向にあります。
女性は妊娠・出産で身体に大きな影響を与えますので骨盤にものすごい力がのしかかります。
妊娠・出産時に骨盤は正常の位置よりも大きく外に開くため股関節も外に開かれ、周囲の筋肉に影響を与えます。
そのため、女性は男性に比べて股関節に痛みを引き起こす確率が高いと考えられます。
リーフ整骨院での施術
リーフ整骨院では、患者様の状態を詳しく検査し、身体の歪みや癖・筋力や筋肉の状態・日常生活を確認して股関節の痛みが出ている原因を見つけていきます!
股関節の痛みが出ている方の多くは、姿勢や骨格が乱れ、骨盤や股関節周りの筋肉が硬く緊張し、関節に負担がかかることで痛みなどの症状が出ている可能性があります。
当院独自の手技治療(コアマッスルセラピー)で筋肉の緊張を取り除き、骨盤や体の歪みを整え、本来の股関節の動きが取り戻せるように骨盤矯正などを行っていきます!
そして産後のお母さんにも受けやすい優しい矯正となっております。
産後でのお悩みで骨盤の開きや歪み・骨盤のぐらつきは股関節にとても大きな負担となりますのでそちらの改善も診させて頂いております!
また、楽トレというインナーマッスルを鍛えることに特化したマシンを用い、身体を支える力を鍛えて再発しないお体にしていきます!
股関節痛は、多くの方がお困りで年齢関係なく、現れる症状とされています。
その辛さにお困りの方は、リーフ整骨院にご相談ください!
