背中の痛み
- パソコンに長時間向かっていると背中がピリピリしてくる
- 背中を伸ばそうとすると痛みが走る
- いつも背中が張っているような感じがある
- マッサージしてもあまり良くならない
- 猫背で姿勢が悪い
背中の痛みの原因とは?|リーフ鍼灸整骨院 川崎有馬院
背中の痛みには、いくつかの原因があります。
①姿勢が悪い
最も多いの原因が、姿勢が悪いことによって筋肉に負担がかかることです。猫背気味になると背中の筋肉が常に緊張するため、血管も収縮して血液の流れが悪くなります。血液の流れが悪くなることを中国医学では「不通即痛」といい、血流の滞りが痛みの原因となるのです。また、神経が硬くなった筋肉に圧迫されることでも、痛みが発生します。
②病気の症状としての痛み
背中が痛くなる病気には、椎間板が損傷する椎間板ヘルニアや筋膜炎、脊柱管狭窄症、筋挫傷などがあります。また、高血圧の場合大動脈疾患や大動脈解離などの可能性もあります。
さらに、内臓疾患が原因で背中に症状が出る場合もあります。背中の右側は肝臓や胆のう、左側上部は心臓、下部は胃腸、すい臓など、内臓の裏側に異常が出るのです。
当院の背中の痛み改善方針|リーフ鍼灸整骨院 川崎有馬院
背中の痛みの原因は様々なので、まずは医療機関で診察を受けることをお勧めします。特に内臓の病気が潜んでいる場合は、その治療を最優先にすべきです。
内臓に問題がない場合は、姿勢の悪さから来る骨格の歪みやずれが根本の原因であることが多いです。悪い姿勢によって骨盤や骨格が歪むと筋肉に負担がかかって硬直し、神経や血管を圧迫します。
するとそれが背中の痛みを引き起こしたり、ヘルニアや筋膜炎などの発症の原因となったりするのです。
そこで当院では、まず患者様の全身写真を撮り、首や骨格の歪みを確認します。また、歪みの原因となる日常生活についても伺い、根本の原因を把握します。
その後、独自のコアマッスルセラピーという手技で、硬くなっている筋肉をほぐしていきます。症状が軽い場合は、これだけで背中の痛みがなくなってきます。
しかし、長期間の悪い姿勢によって骨格が歪んでいたり、インナーマッスルが弱って内臓や骨を支えられなくなっていたりしているケースの場合は、この手技だけでは不足です。その状態を治さないと、いくら筋肉をほぐしてもまたすぐに硬くなり、効果が半減してしまうのです。
そういった場合は、複合高周波EMSによってインナーマッスルを鍛える「楽トレ」という最新機器を使い、柔軟性のある筋肉を作っていきます。
この治療によって筋肉が骨格や内臓をしっかり支えられるようになると、背中にかかる負担が軽減し、再発を防ぎやすくなるのです。
これまで病院やマッサージで効果がなかった方は、ぜひ当院独自の手法や最新機器をお試しください。