脊柱管狭窄症
- 歩くとしびれや痛みが出て休むと軽くなる
- 普段は特に問題ないが背筋を伸ばすと下半身が痛い
- 前屈みになると楽になる
- 単なる腰痛だと放置していたら尿漏れするようになった
- 両足に痛みが出て手術しか方法がないと言われた
原因
脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある脊柱管という神経の通り道が狭くなることで神経を圧迫し足に痛みやしびれなどの症状が現れます。
脊柱管狭窄症は主に神経根が圧迫される「神経根型」、馬尾神経が圧迫される「馬尾神経型」二つが合わさった「混合型」の三つのタイプに分類されます。
多い症状として長時間歩き続けると、腰~足にかけてシビレや痛みが出て歩けなくなる「間欠性歩行」です。これは休むと再度歩けるようになり、しばらく歩くとまた症状が現れます。
悪化すると、数10メートル歩いただけでもシビレ・痛みが出るようになります。
酷い場合、排尿障害・排便障害などが起こることがあります。原因としては加齢による脊椎の変形とされていますが、高齢になり変形が起こっても症状が出ないケースや30歳代などで発症するケースもあります。
脊柱管狭窄症は日常の動作から発症するケースが多い!!
長時間、中腰や座りっぱなしなどの姿勢が続くことが多い方、首や腰を捻る動作が多い環境の方、首や腰に痛みが出る動作を無理に続けている方は、症状が出やすいと言われています。
同じ姿勢でいる方は、筋肉も固まりやすく、血流の循環も悪くなります。また、捻る動作・曲げる動作などの身体の使い方によっては腰に負担がかかりやすくなっています。
こういった影響で痛みを生じているケースが多いです。
脊柱管狭窄症に対する3つのアプローチ
整形外科での治療
一時的な状況改善を希望される方の場合、病院で診断を受ける必要があります。痛み止めについては目先の痛みを緩和するという点において非常に効果的ではありますが炎症がなくなるわけではないこと。
また、筋肉に柔軟性が足りていないなど筋膜に断裂・炎症が発生してしまったのにも関わらず、同じ生活をしていると再発が起こりやすいので注意が必要です。
セルフケア
ストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が保たれ、脊柱管狭窄症のリスクを下げることができます。しかし、誤った方法でストレッチを行ってしまった場合、断裂・炎症が悪化してしまうケースもございます。
すでに痛みが出ているという方は、断裂・炎症が悪化する前に専門家に相談して適切な治療を行うようにしましょう!
整骨院
腰に痛みがあることで日常生活を送るのに不便を感じている方にとってオススメなのが整骨院での施術です。
整骨院での施術は電気機器を利用することで炎症の早期回復を促すことができます。筋肉の柔軟性の確保をするためのマッサージや歩き方、姿勢など骨格・骨盤へのアプローチを行うことも整骨院の施術の特徴です。
整骨院での治療を行う際の留意点として、治療の内容や利用している電気機器などが整骨院によってバラバラであることが挙げられます。
脊柱管狭窄症の治療を行う場合、どの整骨院に通うかが大事になります!
リーフ整骨院での施術
リーフ整骨院では、患者様の状態を詳しく検査を行い身体の歪み・癖・筋力の状態、日常生活を確認し、脊柱管狭窄症の症状が出やすくなっている原因を見つけていきます。
狭窄症と診断された方や、腰~足のシビレが出ている方の多くは姿勢や骨格が乱れ骨盤や背骨周りも筋肉が硬く、緊張し脊柱に負担がかかることで痛みやシビレなどの症状が出ている可能性があります。
神経を圧迫する力が強いと脊柱管狭窄症の症状が出ます。脊柱管狭窄症では腰椎前弯の増強、つまり腰の反りが強くなることにより狭窄部位が圧迫され、痛みやシビレなどの症状が悪化します。
コアマッスルセラピー/ハイボルト治療
硬く緊張してしまった筋肉に対しては、コアマッスルセラピーという手技療法や痛みの治療に特化したハイボルト治療で筋肉へアプローチしていきます。
矯正/楽トレ
神経を圧迫しやすくしている骨格に対しては、バランスの良い骨盤の状態にするためバキバキしないお体に負担が少ない骨盤矯正を行います。
矯正と合わせて骨盤や背骨を支えるインナーマッスルのトレーニングを行います。楽トレというインナーマッスルを鍛えることに特化したマシンを用い、身体の支える力を鍛え再発しないお体にしていきます。
脊柱管狭窄症の痛みやシビレでお困りの方はお気軽にご相談ください!
