肋間神経痛
- 時々右側の上半身全体が痛くなる
- 背中から脇腹にかけて電気が走ったようにピリピリする
- 胸からおへそにかけてヒリヒリと熱っぽい感覚がある
- 身体を曲げると激痛が走る
- くしゃみをすると肋骨あたりがズキンとする
肋間神経痛とは?|リーフ整骨院グループ
肋間神経とは、背中から肋骨にかけて走る神経です。
この神経に沿って起こる痛みを肋間神経痛といい、病気名ではなく症状名です。
症状は肋間神経が走る部分ならどこにでも起こる可能性があり、身体を動かした時に突然ズキン、ピリピリ、ジクジクといった痛みが起こります。
上半身の左右どちらかに発症しますが、通常は数秒で痛みはなくなります。
しかし中には痛みが消えない場合もあり、軽く触れただけでも痛みが起こるケースもあります。
肋間神経痛の原因とは?|リーフ整骨院グループ
肋間の痛みを引き起こす原因には、肋骨の骨折や腫瘍、胸椎椎間板ヘルニアなどがあり、肋間神経の圧迫によって起こります。
また、妊娠中も横隔膜が圧迫されて肋骨を使った呼吸になってしまうことがあり、これも痛みを起こします。
それ以外で多いのは、姿勢の悪さです。
パソコンやスマホの長時間使用や猫背、仕事などで肋骨付近に負担がかかることが多いと、筋肉のコリが神経を圧迫してしまうのです。
また、過労や睡眠不足、多忙などによって発症することも多いことから、心身のストレスも原因の一つと考えられています。
当院の治療方針|リーフ整骨院グループ
肋間神経は、首からお尻までつながる脊椎のうち、胸のあたりの胸椎から出て肋骨に沿って走っています。
そのため、脊椎を形成する椎骨という24個の骨のどこかがずれるだけで、肋間神経にも影響を及ぼします。
例えば、骨盤が何らかの原因で歪むと正しい姿勢が取れなくなり、肋骨周辺の筋肉に負担がかかるため、肋間神経痛を引き起こすのです。
整形外科では、レントゲンやMRIで明確な原因が発見されない場合、消炎鎮痛薬や神経痛薬、神経ブロック注射などで痛みを和らげることしかできません。
しかし、それでは薬が切れると再発してしまいます。
リーフ鍼灸整骨院 川崎有馬院では根本からの治療を目指しており、肋間神経痛には骨格・骨盤矯正によって、痛みの緩和だけでなく再発しにくい身体を作っていきます。
また、身体の奥から骨を支えるインナーマッスルを強化することで、調整した骨格や骨盤が常に正しく維持できるようにします。
さらに、骨格を矯正することで自律神経も整うため、ストレスによる神経痛を回避させることも可能なのです。
肋間の痛みは我慢せず、ぜひリーフ鍼灸整骨院 川崎有馬院で痛みのない生活を目指しましょう。