肋間神経痛
- 時々右側の上半身全体が痛くなる
- 背中から脇腹にかけて電気が走ったようにピリピリする
- 胸からおへそにかけてヒリヒリと熱っぽい感覚がある
- 身体を曲げると激痛が走る
- くしゃみをすると肋骨あたりがズキンとする
【目次】
肋間神経痛とは?
肋間神経痛とはぶつけたり、激しい運動をしたわけでもないのに、肋骨周辺に痛みが出る症状のことを言います。
身体を動かした際に痛みが生じるという特徴があり、上半身の左右どちらかが一方にだけ起こることが多いです。数分待つと症状が消えるのも特徴です。
他にも胸辺りが痛む・チクチク刺されたような痛みなど様々な症状を引き起こすので別の臓器に異常があるのではないかと不安になる方も多いです。
主に肋間神経痛という神経に何らかの障害・圧力が加わって起こるものです。
原因
肋間神経痛の原因としては、仕事中やパソコン作業中、寝る仕事、寝返りなど、姿勢が悪い状態でいる時間が長くなると筋肉のコリが原因で痛みが発生していることが挙げられます。
原因を特定できない場合には、過労や睡眠不足、季節の変わり目、仕事、学校、引越しなどの何らかのストレスが関係していることが多いです。
本人は明らかなストレスだと自覚していなくても何らかの生活の変化が関係してくることが少なくありません。
例外として、骨折などの外傷、肺炎などの病気、椎間板ヘルニアなどの解剖学的な異常やその他にも妊娠の方や骨粗鬆症による圧迫骨折が原因になっているケースがあります。
リーフ整骨院での施術
肋間神経痛の主な原因は筋肉のコリですが、なぜコリができるのか?
それは、基本的に肋骨のアライメント(並び方)異常によるものです。そのアライメント異常を生み出してしまうのが姿勢であり、骨盤の状態です。
例えば、立位で骨盤が前傾してしまうと、腰は反り腰になり、顎はそのまま反って後ろにいく事はできないので、首を前に倒し、重たい頭を体の前に持ってくることで重心を真ん中に持っていきます。
この状態で生活すると肋骨は圧迫され脊椎にも大きな負担がかかってしまいます。また、一時的にこの痛みを取ることができたとしても姿勢を変えなければすぐに戻ってきてしまいます。
当院は、姿勢矯正+骨盤矯正とインナーマッスルの強化の両方にアプローチしていくことでしっかりと根本から治療させて頂くことができます!
肋間神経痛でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にリーフ整骨院までお問合せください!!