四十肩
- 肩を挙げると痛い
- 服を着たり、髪を乾かしたりする動作がつらい
- 肩が痛くてつり革がつかめない
- 腕を動かせる範囲が狭くなった
- 痛みがひどくて腕を下にして寝られない
【目次】
原因
四十肩は正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれています。加齢による関節滑膜や筋肉、腱などの性質の変化や血液循環の悪化、デスクワークなどで同じ姿勢をし続けることで肩関節周辺がこわばり、傷つきやすい状態になることが損傷のきっかけを作ると言われています。
そして肩の関節にある「腱板」という組織が炎症を引き起こし、「関節包」に広がることで起こります。
これは老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われ、スムーズに動かなくなるからと言われています。
炎症の起きやすい部位として
・上腕二頭筋
・腱板
・肩峰下滑液包
などが挙げられています。
※しかし、実際のところ原因ははっきりとしていません。
肩関節周囲炎のメカニズム
①加齢による血液循環の悪化で肩関節周辺の組織が炎症を起こす
②炎症が広がってくることで腫れや痛みが生じる
③痛みにより肩を動かすことが減り、可動域が減少し、肩にこわばりや強い痛みが生じる
※症状を放置して悪化してくると石灰沈着し、関節を動かすことが出来なくなる可能性もあります。
リーフ整骨院での施術
ハイボルテージ
当院では肩関節周囲炎の原因を見極めるためにハイボルテージという機器を用いて炎症の起きている筋肉を検査し、姿勢の撮影を行い、首の角度や姿勢・骨格の歪みなどを確認します。
姿勢矯正
日常生活や仕事で悪い姿勢が続くことで、首の傾きや内巻き、肩甲骨の動きの制限などが血液循環の悪化や筋肉などの柔軟性が失われる原因に繋がりやすいため姿勢や骨格の矯正を行い、姿勢の悪さや肩関節の可動域を整えていきます!
コアマッスルセラピー
コアマッスルセラピーという当院独自の手技治療を用いて筋肉を緩め血流を良くし、調整していきます!
楽トレ
姿勢や骨格、筋肉の調整を行ってもインナーマッスル(回旋筋腱板)と言われる肩関節を支える筋肉が弱かったり柔軟性がない場合は痛みを繰り返す可能性があります!
インナーマッスルは自分で鍛えることのできない筋肉ですが当院では楽トレという機器を用いてインナーマッスルを鍛え、再発しない体づくりに努めています!
四十肩・肩関節周囲炎でお悩みの方は当院へお越しください!!
