足底筋膜炎
- 朝起きて歩き始めの1歩が辛い・痛い
- 足の裏やかかとが痛い
- 普段は痛いが、歩いていると痛みがなくなってくるので相談しづらい
- 長時間立っていると足の裏に痛みや痺れを感じる
- 足が地面につく瞬間に痛みがあり歩行が辛い
原因
足の裏には、かかと~足底筋膜という5本の腱が広がっています。足底筋膜は足の裏のアーチ構造を支える役割や荷重が加わった際に衝撃を吸収してくれるクッションのような役割があります!
足底筋膜炎の主な症状として挙げられるのがスポーツ・立ち仕事・加齢による変性です。足底筋膜炎には足が着地した際に生じる荷重による圧迫や、足を蹴り出す際に生じる牽引力(引っ張られる力)がかかっています。
スポーツ
スポーツによる足底筋膜炎ではランニングやジャンプ動作が繰り返されることにより、圧迫力と牽引力が過度に加わり発生してしまいます。
バレーボールやバスケットボール、マラソンなどのジャンプ動作が多いスポーツをしている人がよく起こります。
立ち仕事
立ち仕事による足底筋膜炎は長時間、足の裏に体重が加わり、足底筋膜への圧迫力の負荷が増し、発生すると言われています。
加齢
加齢による足底筋膜炎では、加齢により足の筋力の低下が進むことで重心が後方に傾いてしまい、かかととの負荷が増して足底筋膜炎に加わる圧迫力が増し、発生すると言われています。
また、加齢に伴い、筋肉自体の柔軟性が低下し、足底筋膜炎への負荷が増しやすいと言われています。
足底筋膜炎になってしまった時の3つのアプローチ
セルフケア
ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性が保たれ、新しい筋肉の断裂が生まれるリスクを下げることができます。
しかし、痛みを感じるという方にはすでに筋膜の断裂・炎症が生まれており、この断裂や炎症はストレッチだけで治るわけではありません。
誤った方法でストレッチを行ってしまった場合、断裂・炎症が悪化してしまうケースもございます。痛みが出ている方は、断裂・炎症が悪化する前に専門家に相談して適切な治療を行うようにしましょう!
病院・整形外科
痛み止めによる一時的な状況改善を希望される方の場合、病院で診断を受ける必要があります。
整骨院
整骨院での電気治療を利用することで炎症の早期回復を促すことができます。
また、筋肉の柔軟性を確保するためのマッサージや歩き方、姿勢などの骨格・骨盤へのアプローチを行うことも整骨院の施術の特徴です。
整骨院で治療を行う際の留意点として、治療内容や利用している電気機器が整骨院によってバラバラであることが挙げられています。
足底筋膜炎の治療を行う場合、どの整骨院に通うかが大事になります。
リーフ整骨院での施術
足底筋膜炎は、日常生活での負荷が原因となっていることが多いため、姿勢の写真を撮影し現在のお体の状態を確認していきます!
片方の足に重心がかかりやすい、また筋力が低下し、足の裏の後方(かかと付近)に負荷がかかっていないかを調べ、度の施術方法が患者様にとって一番適しているのかヒアリングしていきます!
ハイボルト治療
ハイボルトという電気治療機器を用いていき、筋肉や腱のどの箇所が原因で炎症が引き起こされているのかを検査していきます。
手技療法
手技療法により周辺の筋肉を緩めていき、血液循環を良くして循環が阻害されている場合には、電気治療を用います。
そして患部周辺の筋肉を刺激し、緩めていきます!
足底筋膜炎の痛みを根本的に解決していくためには、足底筋膜炎が起こりやすい体を正常状態へ変えなくてはなりません。
筋力低下や骨盤が歪んでいることにより、足底へかかる圧迫力が強いと、炎症が再度引き起こされてしまいます。
痛みが強く、日常生活が辛い方、痛みを繰り返している方はぜひ一度リーフ整骨院にご相談ください!
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