スタッフブログ
後遺症を残さないためのリハビリ方法
ヘルニア後のリハビリ、なぜ必要?放置によるリスク
痛みが引いたら治った…は危険!リハビリが必要な理由
椎間板ヘルニアの痛みが一時的に和らぐと、「もう治った」と安心してしまいがちですが、これは非常に危険な勘違いです。実際、ヘルニアが改善した後の体は、まだ本来の機能を十分に取り戻せていない状態であることが多く、そのまま放置すると再発や慢性化のリスクが高くなります。
特にヘルニアによって痛みがあった期間中は、体が無意識に痛みを避けるような動き方をしており、それが筋力の偏りや姿勢の崩れを招いています。そのまま生活を続けると、背骨や骨盤、股関節などに偏った負担がかかり、別の部位の障害や慢性腰痛を引き起こしてしまうことも。
だからこそ、ヘルニアの症状が落ち着いたあとにこそ、正しい動作を再学習し、筋力や柔軟性を回復するリハビリが必要なのです。当院では「治ったあとこそが本当のスタート」と考え、リハビリプログラムを重要なステップとして位置付けています。
リハビリを怠るとどうなる?日常生活への影響
リハビリを怠ると、筋力の左右差や柔軟性の低下がそのまま残ってしまい、再びヘルニアを発症する確率が高くなります。特に、痛みを庇って歩く「かばい歩行」が習慣化すると、骨盤の傾きや脚の長さの違いが生まれ、体のバランスが崩れていきます。
この状態では、腰だけでなく膝・肩・首など全身に不調が広がってしまう可能性もあります。さらに、「また痛くなるかもしれない…」という不安から体を動かすことを避けてしまうことも、筋力の低下を助長します。
このような悪循環を断ち切るためには、痛みが和らいだ段階で適切なリハビリを開始し、再発防止・機能回復・生活の質の向上を目指す必要があるのです。
後遺症を防ぐために押さえておきたい回復のステップ
リハビリには段階があります。まずは神経の緊張を緩めるためのリラクゼーションと可動域の改善。次に、体幹部を中心とした安定性の強化と筋肉の再教育。そして、歩行や起き上がり、階段の上り下りといった日常動作に近い機能訓練へと移行していきます。
このプロセスを段階的に、そして一人ひとりの体調やライフスタイルに合わせて行うことが、後遺症を残さないために非常に大切です。当院では、マンツーマンでの施術+自主トレ指導を通じて、患者様が安心してリハビリを継続できる環境を整えています。
「リハビリはつらい」「続けられるか不安」と思っている方でも、無理のないペースで始められるプランをご用意していますので、ご安心ください。
リーフ整骨院のリハビリプログラムとは?
施術+運動療法のWアプローチ
リーフ整骨院では、ヘルニア後のリハビリにおいて、手技による施術と運動療法の両面からのアプローチを基本としています。痛みを和らげるだけでなく、なぜその痛みが出たのか?どうすれば再発しないか?を考えたうえで、体のバランスを整えることを目的としています。
まずは、筋肉や関節の状態をチェックし、必要に応じて骨盤や背骨の歪みを調整。それと並行して、硬くなってしまった筋肉や可動域の狭くなった関節には、ストレッチや可動域訓練を行います。
さらに、体幹の筋肉(インナーマッスル)をターゲットにした安定性を高めるトレーニングを取り入れ、症状の根本改善と再発防止を目指します。
マッサージについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1865/
段階的に進めるから安心!一人ひとりに合ったリハビリ設計
当院のリハビリプログラムは、症状や生活スタイルに応じて段階的に設計されています。いきなり負荷の高いトレーニングを行うのではなく、「痛みが取れた」→「体を整える」→「体を動かす」→「日常生活に戻る」というステップに分けて進めていきます。
初期は、痛みによって低下した筋力やバランス感覚を回復させるために、ベッド上での軽い運動や徒手による誘導トレーニングから開始。徐々に、体幹や下肢の筋力トレーニングへと進めていきます。
無理をせず、毎回来院ごとにお体の状態を確認しながら進めていくので、体力に自信がない方でも安心して取り組める内容です。もちろん、必要に応じてメニューの修正も柔軟に対応しています。
日常生活動作(ADL)に合わせたトレーニング指導
リハビリの目的は「痛みを取ること」だけではありません。日常生活を快適に送ることができるようにすることが最終ゴールです。そのため、当院では、日常生活動作(ADL)に着目したトレーニングも積極的に取り入れています。
たとえば、「床から物を拾う」「階段の昇り降り」「長時間座る」など、実際の生活シーンに合わせた動作練習を行います。必要に応じて、ご自宅でできるセルフケアや姿勢の指導も実施し、日々の習慣そのものを改善していくことを目指します。
さらに、LINEなどで自宅トレーニングのフォローも行っており、継続が苦手な方でも習慣化しやすいようなサポート体制を整えています。
このように、一時的な改善だけでなく、生活全体を見据えたリハビリを行うことが、リーフ整骨院の最大の特長です。
当院が選ばれる理由!ヘルニア後の不安に寄り添う整骨院!
経験豊富な施術者によるサポート体制
リーフ整骨院では、豊富な臨床経験を持つ国家資格保持者が施術を担当しており、症状の原因分析から施術・リハビリまで一貫して対応いたします。ヘルニアのように神経や筋肉に深く関わる症状は、正確な判断力と豊富な経験が必要です。
当院の施術者はこれまで数多くのヘルニア患者様をサポートしてきており、「どのような体の動きで再発するか」「どのような筋肉を鍛えれば安定するか」といったポイントを熟知しています。そのため、あなたの症状に合わせた的確なリハビリプログラムを構築することが可能です。
安心のフォロー体制と丁寧なカウンセリング
施術前には丁寧なカウンセリングと検査を行い、痛みの場所や身体の状態だけでなく、日常生活の過ごし方やお仕事・趣味に関するご相談までお聞きしています。「痛いところだけを見る」のではなく、「どうしてそうなったか」「再発をどう防ぐか」を考えるのが当院の基本方針です。
また、施術後には、その日の施術内容とお体の状態のフィードバックを丁寧にご説明。リハビリに関するご不安があれば、LINEやお電話でのご相談にも柔軟に対応しています。「気軽に聞ける雰囲気が嬉しい」と、多くの方からお喜びの声をいただいております。
地域密着型で通いやすく続けやすい
リーフ整骨院は有馬地域に密着した整骨院として、多くの方にご利用いただいています。駅から徒歩圏内でアクセスも良く、予約優先制を導入しているため、待ち時間も少なくストレスなく通院が可能です。
また、小さなお子様連れでも来院しやすい環境や、働く方でも通いやすい時間帯設定など、通いやすさにも配慮した整骨院づくりを行っています。「無理なく続けられるからリハビリが習慣になった」というお声も多数いただいています。
体調に不安があるときや、忙しくてリハビリが続けられるか心配なときでも、いつでも相談できる整骨院として、あなたの健康を全力でサポートいたします。
患者様の声!リハビリで改善された実例紹介!
足のしびれがなくなり歩行が安定した50代男性
50代の男性Aさんは、長年のデスクワークにより腰痛と足のしびれを抱えており、病院では「椎間板ヘルニアによる神経圧迫」と診断されました。痛み止めを服用していたものの、根本的な改善には至らず、「このままでは歩けなくなるのでは」と不安になり当院に来院されました。
初回の検査では、骨盤の歪みと下肢の筋力低下、体幹の不安定さが顕著に見られたため、まずは施術によって背骨と骨盤を整え、段階的に体幹トレーニングと歩行訓練を開始。週1回のペースで2ヶ月通院いただいた結果、足のしびれはほぼ消失し、歩行中のふらつきも解消されました。
「最初は不安だったけど、丁寧に説明してくれて安心できた」「今では朝のウォーキングが日課になった」と喜びの声をいただいています。
再発を防ぎながら仕事復帰できた40代女性
40代女性Bさんは、過去にヘルニアの経験があり、その後も不安定な腰の状態で仕事と家事を両立されていました。ある日突然の腰痛の再発をきっかけに、当院のリハビリプログラムを受けることに。
Bさんの場合、腰の柔軟性の低下と姿勢の崩れが原因と考えられ、日常動作の改善を含めたリハビリメニューをご提案。毎日のストレッチと骨盤安定のためのエクササイズに加え、座り方や立ち上がり動作も丁寧に指導しました。
施術を続ける中で、「痛くなりそうな予兆が分かるようになった」と体の変化を実感され、3ヶ月後には無事職場復帰。現在も月1回のメンテナンスに通われています。
予防法について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1871/
運動が楽しくなった!QOLが上がった事例
60代男性Cさんは、長年の腰痛から趣味のゴルフや散歩をあきらめていました。病院では「ヘルニアの後遺症」と言われ、もう運動は無理だろうと諦めかけていたそうです。
当院でのリハビリ開始後、まずは可動域を広げる柔軟体操からスタート。次に下肢筋力とバランス力を強化するための段階的なトレーニングに取り組んでいただきました。無理のないペースで進めた結果、3ヶ月後にはゴルフの素振りができるまでに回復。
「またゴルフができる日が来るなんて思っていなかった」「人生が楽しくなった」とのお言葉に、スタッフ一同も心から感動しました。
このように、リーフ整骨院では、患者様のライフスタイルや目標に寄り添ったリハビリを行っています。あなたも一歩を踏み出せば、痛みのない未来がきっと待っています。
ヘルニア後のリハビリに関するよくある質問
リハビリはいつから始めたらいい?
リハビリの開始時期は非常に重要です。痛みが強く出ている急性期には安静が優先されますが、症状が落ち着き始めたタイミングから段階的にリハビリを取り入れることで、早期回復と再発防止につながります。
リーフ整骨院では、初回のカウンセリングと検査にて今のお体の状態を詳しく把握し、最適な開始時期をご提案いたします。「今始めても大丈夫か不安…」という方は、まずはお気軽にご相談ください。
毎日やらないといけない?頻度について
リハビリの頻度は症状の重さや生活スタイルによって異なりますが、基本的には週1〜2回の通院と自宅での軽い運動を組み合わせて行うことをおすすめしています。無理に毎日やる必要はありません。
当院では、無理のないスケジュール設計を大切にしており、「継続できること」が何よりのポイントと考えています。自宅でのトレーニング内容も、3〜5分程度の簡単なものからスタートできるので、初心者の方も安心です。
整骨院と病院のリハビリの違いは?
病院でのリハビリは、機器を使った訓練や医師の指導のもとでの運動療法が中心ですが、どうしても画一的なプログラムになりやすい傾向があります。一方、整骨院では、手技療法や個別の動作指導を通じて、一人ひとりに最適なプランを提案できるのが特長です。
特に当院では、手技+トレーニング+生活指導の三本柱で、体全体のバランスと再発防止を徹底サポートしています。
整骨院での施術について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1850/
仕事や育児との両立は可能?
もちろん可能です。当院では平日は夜遅くまで、土曜も営業しており、お仕事や育児で忙しい方にも通いやすい環境を整えています。また、お子様連れでの来院もOKです。
さらに、自宅で短時間でできる運動メニューをお伝えしているので、時間のない方でも無理なく続けられるとご好評をいただいています。「続けられるか不安」という方も、ぜひ一度ご相談ください。
リハビリで本当に後遺症を防げるの?
リハビリは後遺症を防ぐ上で非常に効果的です。実際に、当院でリハビリを受けた多くの患者様が、「しびれが再発しなくなった」「日常生活が楽になった」と実感されています。
ただし、正しい時期に、正しい方法で行うことが重要です。自己流ではかえって悪化させてしまうこともありますので、経験豊富な施術者のもとでリハビリを進めることをおすすめします。当院では、長期的なサポート体制もご用意しております。
まずはご相談ください!!ヘルニア後も安心できるサポートを!
ここまでお読みいただきありがとうございます。ヘルニアの痛みが落ち着いた後、「本当にこれで大丈夫かな?」「また再発するんじゃないか…」と不安に感じている方も多いと思います。
しかし、ご安心ください。その不安を放置せず、早い段階で正しいリハビリに取り組むことが、後遺症や再発の予防に繋がります。私たちリーフ整骨院では、ヘルニア後の患者様がもう一度、痛みのない生活を取り戻すための伴走者でありたいと考えています。
当院では、施術やトレーニングだけでなく、姿勢や動作の指導、生活習慣の見直し、自宅でできるセルフケアのサポートまでトータルでアドバイスいたします。小さな疑問や不安もLINEやお電話で気軽にご相談いただける環境を整え、「一人で頑張らなくていい」体制を大切にしています。
また、リハビリは継続が大事だからこそ、「無理なく続けられる」「通いやすい」「楽しく取り組める」ことにもこだわっています。施術やプログラムの内容はもちろん、通院スケジュールの調整や家庭との両立支援まで、あなたに寄り添った形でサポートします。
「何をしたらいいかわからない」「一歩踏み出すのが不安」という方こそ、ぜひ一度当院にご相談ください。その不安が、確かな希望に変わるお手伝いをさせていただきます。
有馬エリアでヘルニア後のリハビリに悩んでいるなら、リーフ整骨院へ。あなたの生活が、また笑顔で満たされる日々になるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします。
まずはお気軽に、お問い合わせ・ご予約ください。