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肩こりの原因を知って対策しよう👌
つらい肩こり、その原因は本当に肩だけ?
肩こりとは?医学的な定義と一般的なイメージ
肩こりとは、首や肩、背中の上部にかけて感じる重だるさや張り、痛み、不快感を伴う状態を指します。日本人に多い症状の一つであり、デスクワークをしている方やスマートフォンを長時間使う方、運動不足の方に特に多く見られます。
医学的には「筋筋膜性疼痛症候群」とされ、筋肉が緊張し、血流が滞ることで酸素や栄養が届かなくなり、老廃物が溜まって痛み物質が発生すると考えられています。多くの人が経験する肩こりですが、放っておくと慢性化し、姿勢や日常動作にも悪影響を及ぼすようになります。
筋肉の緊張だけじゃない?原因は複雑に絡み合っている
肩こりの原因は単なる「筋肉のコリ」だけではありません。姿勢の悪さ、生活習慣、ストレス、骨格のゆがみ、自律神経の乱れなど、様々な要因が複雑に絡み合って起こっています。特に現代人はスマートフォンやPCを長時間使用することが多く、うつむき姿勢や前傾姿勢が習慣化しているため、肩こりの発症リスクが高くなっています。
さらに、精神的なストレスが続くと、交感神経が優位になりやすく、筋肉が緊張し血流が悪化。これも肩こりの原因となります。また、睡眠不足や水分不足も、筋肉の回復を妨げてしまう要因の一つです。
つまり、肩こりの原因を突き止めるには、体の構造と生活の癖、心の状態を総合的に見直す必要があるのです。
放置するとどうなる?肩こりの慢性化と悪循環
肩こりを「ただの疲れ」と考えて放置してしまうと、次第に慢性化し、頭痛・眼精疲労・吐き気・集中力低下・睡眠障害など、日常生活に支障をきたす症状に発展することがあります。さらに悪化すると、頚椎症や胸郭出口症候群などの重大な疾患の一因となることも。
肩こりによって筋肉の緊張が続くと、血液やリンパの流れが滞り、老廃物の排出が妨げられ、痛みが長引く悪循環に陥ります。また、肩こりが原因で姿勢が崩れると、今度は腰痛や膝痛といった他の部位にも影響が波及する恐れがあります。
そうなる前に、根本的な原因をしっかりと把握し、適切なケアを行うことが重要です。リーフ整骨院では、表面的なマッサージにとどまらず、姿勢・骨格・自律神経・生活習慣などを多角的に評価し、根本から改善するためのサポートを行っております。
肩こりを引き起こす主な原因とは
姿勢の悪さがもたらす影響
肩こりの最大の原因ともいえるのが「姿勢の悪さ」です。特に現代社会では、デスクワークやスマートフォンの使用により、前かがみ・猫背・巻き肩の姿勢が常態化しています。このような姿勢は、頭の重さを首や肩の筋肉で常に支えなければならず、筋肉が緊張し続ける状態になります。
通常、人間の頭は約5kgもあり、これを首の真上で支えているときにはさほど負担がありません。しかし、前傾姿勢になるとその負担は倍以上に増加し、慢性的な負荷が筋肉にかかることで、血行不良や筋肉の硬直が起こり、肩こりを引き起こします。
また、長時間同じ姿勢を続けることも血流を悪くし、肩周りの筋肉の酸素供給が減少する原因になります。意識的に姿勢を正す習慣が、肩こり予防には欠かせません。
ストレスや自律神経の乱れ
ストレスもまた、肩こりを引き起こす大きな原因の一つです。精神的な緊張が続くと、交感神経が優位な状態が長引き、筋肉が硬直しやすくなります。特に、現代人は常に情報にさらされ、脳が休まらない状態になりやすいため、知らず知らずのうちに自律神経が乱れ、筋肉のこりや痛みに繋がってしまうのです。
また、ストレスを感じると呼吸が浅くなり、全身の血流や酸素供給が低下します。これもまた、肩周辺の筋肉が酸欠状態に陥り、肩こりを悪化させる要因となります。心と体は密接に関係しているため、リラクゼーションや適度な運動でストレスを発散することが重要です。
眼精疲労やスマホ・PCの使い過ぎ
長時間のスマートフォンやパソコンの使用による目の疲れ(眼精疲労)も、肩こりの原因になります。目の筋肉が疲れると、首・肩の筋肉も連動して緊張しやすくなり、結果的に肩こりを引き起こします。
特に現代では、画面を見る時間が極端に増えたことで、まばたきの回数が減り、目の乾燥・疲労が慢性化している人が増加しています。これにより、首や肩の筋肉が反射的に緊張し続ける悪循環に陥ります。
このような環境要因を見直すことで、肩こりの改善にも繋がります。当院では、こうした目の使いすぎに対するセルフケアや生活習慣のアドバイスも行っておりますので、気になる方はぜひご相談ください。
実は見落とされがちな肩こりの根本原因
骨盤や背骨のゆがみから来ていることも
肩こりというと、肩そのものに原因があると考えがちですが、実は骨盤や背骨の歪みが根本原因となっているケースが非常に多くあります。身体はすべて連動して動いており、土台である骨盤が傾いたり、背骨がねじれていると、そのバランスを保とうとして首や肩の筋肉に過度な緊張がかかるようになります。
たとえば、骨盤が後傾すると頭が前に出る姿勢になりやすく、首や肩が引っ張られた状態が続いてしまいます。結果として、常に肩が緊張した状態になり、肩こりの慢性化に繋がるのです。肩だけをマッサージしても、一時的な緩和にはなっても根本改善には至らない理由がここにあります。
当院では、肩の症状があっても必ず骨盤・背骨・足のバランスまで全身をチェックすることで、本当の原因を突き止めてアプローチしていきます。
内臓疲労や栄養の偏りが関係するケースも
あまり知られていない肩こりの原因として内臓疲労や栄養バランスの乱れもあります。特に肝臓や胃腸に疲れがたまると、背中や肩甲骨周辺の筋肉が緊張しやすくなり、肩こりとして現れることがあります。
また、鉄分やマグネシウムといったミネラル不足も、筋肉の回復や血流に影響を与えます。ビタミンB群の不足によって神経系の働きが鈍くなることで、慢性的な肩のこりや疲労感に繋がることも。
このように、体の内側の状態も肩こりに大きく関与しているため、単に外から揉むだけでは不十分なのです。食生活や睡眠の質、胃腸の不調など、全体を見直すことが根本改善への近道になります。
血流の悪さが招く慢性症状
肩こりの直接的な要因として血流の滞りはとても重要です。筋肉に十分な血液が届かない状態が続くと、酸素不足や老廃物の蓄積が起こり、それが痛みや張り、こわばりとして現れます。
特に、運動不足や冷え性の方は、全身の血流が悪くなりやすく、肩まわりに慢性的な疲労物質がたまってしまうのです。肩が冷えると筋肉がこわばり、それに伴って血管も収縮し、ますます血流が悪くなる…という負のスパイラルに陥ってしまいます。
改善のためには、定期的な運動・入浴・ストレッチなどで血流を促進させることが必要です。当院では、マッサージや整体だけでなく、血行改善に効果的なアドバイスも丁寧に行っていますので、慢性的な肩こりでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
リーフ整骨院で行う肩こりの根本改善アプローチ
姿勢評価+整体+セルフケアの三位一体
リーフ整骨院では、肩こりに対して一時的なマッサージではなく、根本からの改善を目指した施術を提供しています。そのために重要なのが、姿勢評価・整体施術・セルフケア指導の三本柱です。
まずは姿勢分析を行い、どこに負担がかかっているのかを視覚的に確認。肩こりは肩だけでなく、骨盤の傾き・頭の位置・背骨の湾曲など全身のバランスの乱れから発生していることが多いため、体全体をチェックした上でアプローチを決めていきます。
施術では、筋肉の緊張を緩めるマッサージだけでなく、関節の可動域を広げるモビリゼーションや骨格調整を行い、正しい姿勢を維持しやすい身体をつくっていきます。そして、ご自宅でもできるストレッチや生活習慣のアドバイスをお伝えし、症状の再発を防ぐサポートまで行っています。
ストレッチについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1193/
国家資格者による的確な原因特定と施術
当院の施術者は国家資格(柔道整復師)を持つプロフェッショナルです。表面的な痛みやコリをほぐすだけではなく、その症状の背景にある根本原因を見抜く力に自信があります。
「何をしても肩こりが改善しなかった」という方でも、丁寧なカウンセリングと身体評価により隠れた原因を発見できることが多く、「本当に自分に合った施術を受けられた」と感動していただけるケースも少なくありません。
また、施術の強さや方法は一人ひとりに合わせて調整しており、痛みが不安な方や初めての方にも安心して受けていただけます。
「気持ちいい」だけじゃない、根本改善型の整体
「肩こりをどうにかしたくてマッサージに通っているけど、すぐ元に戻ってしまう…」そんな経験はありませんか?それは、その場の気持ちよさだけを目的としたリラクゼーション施術であることが多いからです。
リーフ整骨院が目指すのは、症状の根本にアプローチして、再発しにくい体づくりをすることです。そのために、筋肉・関節・姿勢・習慣・ストレスなど、あらゆる角度から肩こりの原因を探り、適切な施術と生活改善を提案します。
「気持ちよかった」だけでは終わらせない、根本からの変化を感じられる整体を、ぜひご体験ください。
整体治療について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1205/
肩こりの原因に関するよくある質問
マッサージに行ってもすぐ戻るのはなぜ?
多くの方が「マッサージを受けてもその場限りで、またすぐ肩こりが戻ってしまう」と感じていらっしゃいます。これは、表面的な筋肉のコリだけにアプローチしている場合が多く、根本原因である姿勢や習慣、骨格のゆがみが改善されていないからです。
一時的に血流が良くなっても、再び同じ姿勢や習慣に戻れば筋肉はまた硬くなります。リーフ整骨院では、その「なぜ硬くなるのか?」に向き合い、根本から改善するための施術と指導を行っています。
ストレッチだけでは改善しない?
ストレッチは非常に有効なセルフケア手段ですが、筋肉の緊張が極端に強い状態や、骨格の歪みが関与している肩こりに対してはストレッチだけでは限界があります。
また、間違ったフォームで行っていると、逆に痛みが増すリスクもあるため注意が必要です。当院では、お一人おひとりの身体に合わせて、安全で効果的なストレッチ方法を丁寧にご案内しています。
病院では異常なしと言われたけど痛い…
レントゲンやMRIでは異常が見られないにもかかわらず、「痛い」「つらい」と感じる肩こりの症状。これは、筋肉の緊張や微細な血行不良、自律神経の乱れなどが原因になっている可能性があります。
西洋医学の検査では確認しきれない、身体の“使い方のクセ”や“姿勢の歪み”といった部分に着目するのが整体や整骨院の役割です。当院では、そういった“検査では見つからない原因”を評価し、ケアしていきます。
病院について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1200/
肩以外の場所に原因があるって本当?
はい、本当です。肩こりの原因が実は骨盤や足の歪み、体幹の弱さから来ているケースも多く見られます。体はすべて連動して動いており、どこかに歪みがあるとそれを補うように他の部位が無理な働きをすることになります。
結果として肩に過剰な負担がかかり、慢性的な緊張状態が続くのです。当院では、体全体のバランスをチェックし、必要に応じて全身への施術を行っています。
改善にはどれくらい通うべき?
症状の度合いや生活習慣にもよりますが、初期は週1回を目安に継続して施術を受けていただくことをおすすめしています。状態が安定してきたら、2週間に1回、月1回のメンテナンスへと徐々に間隔を開けていきます。
重要なのは継続的にケアをして体質を改善すること。リーフ整骨院では、施術に加えて生活習慣の改善アドバイスやセルフケアの指導も行い、無理なく続けられる通院スタイルをご提案いたします。
まずはご相談ください!肩こりのない快適な毎日へ
ここまでお読みいただきありがとうございます。肩こりは、誰もが一度は経験したことのある身近な不調ですが、その原因や症状の現れ方は人によって異なります。そして、多くの方が「これくらい我慢できるから」と放置してしまい、慢性化・重症化のループに陥ってしまうのが現実です。
肩こりが続くと、ただのコリだけでなく頭痛・不眠・集中力低下・イライラといった精神的な影響まで及び、仕事や家事、趣味に支障が出ることもあります。「もう年だから…」「体質だから仕方ない」と諦める前に、今できる対処を始めてみませんか?
リーフ整骨院では、根本改善を目的とした施術を通じて、肩こりに悩む方の生活の質を高めるお手伝いをしています。単なるマッサージだけではなく、姿勢・骨格・筋肉・神経・生活習慣まで多角的にアプローチ。症状が戻らない体を目指して、一人ひとりに合った最適なケアをご提案します。
初回は丁寧なカウンセリングと姿勢分析からスタートし、痛みの背景にある「本当の原因」を探るところから始まります。施術を受けたその日だけでなく、日常生活の中でも快適さを感じていただける体づくりを目指して、一緒に取り組んでいきましょう。
「どこに行っても改善しなかった」「原因がよくわからない」「一時的には楽になるけど、すぐ戻る」…そんなお悩みをお持ちの方にこそ、ぜひ当院の施術を体験していただきたいと考えています。
ご相談はお電話・LINE・WEB予約にていつでも受付中。ちょっとした質問や不安のご相談だけでも大歓迎です。あなたの大切な毎日を、肩こりのない快適な時間に変えるために。リーフ整骨院が全力でサポートいたします。
まずはお気軽にご相談ください。