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自宅で産後骨盤ケア🏡
【有馬】産後骨盤矯正を自宅で実践!プロが教える本格セルフケア
産後の骨盤はなぜゆがむ?その影響とは
出産後、骨盤がゆがむのは自然な現象です。妊娠中、赤ちゃんを育むためにホルモン(リラキシン)が分泌され、骨盤周りの靭帯や関節がゆるみやすくなります。その結果、出産時に骨盤が開き、産後もその状態が続くことがあるのです。
この骨盤のゆがみは、姿勢の乱れ・下半身太り・肩こり・腰痛・尿もれなど、さまざまな不調を引き起こす原因になります。また、内臓の位置も下がりやすくなり、代謝が落ちて脂肪がつきやすい体質になってしまうのです。
また、育児中の姿勢(授乳、抱っこ、寝かしつけなど)も骨盤のゆがみを悪化させる原因になります。左右どちらかに偏って作業をしたり、猫背の状態が長く続いたりすると、骨盤がさらにズレてしまうこともあります。
こうした骨盤のゆがみは、筋肉の使い方にも影響し、腰や股関節だけでなく、肩や首にも余計な負担がかかります。全身の不調につながる前に、適切なケアを始めることが重要です。
整骨院での施術と自宅ケアの違い
整骨院での施術は、専門知識を持ったスタッフが骨格の状態を詳細にチェックし、個人の体に合わせて的確にアプローチするのが特長です。プロの技術で関節や筋肉に適切な刺激を与え、骨盤のゆがみを根本から整えることができます。
一方、自宅ケアは時間や場所を選ばずに行える手軽さが魅力です。施術後の効果を長持ちさせたり、日常的に筋肉の使い方をリセットする目的に非常に有効です。
整骨院では、骨盤のゆがみだけでなく、背骨・肩・股関節・膝など全身のバランスを診ることができます。これにより、根本的な原因を見つけて正しく整えることが可能です。一方で、自宅ケアは日常的なメンテナンスとして、筋肉の柔軟性や血流を保つために役立ちます。
自宅ケアを続けていても効果が実感できない場合は、専門のチェックと施術を受けることで大きな変化が出ることがあります。「正しくできているか不安」という方も、まずは一度プロの意見を聞いてみることをおすすめします。
整体での治療について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/2617/
今すぐ始められる骨盤ケアの重要性
産後の骨盤ケアは、できるだけ早く始めることが理想的です。産後1ヶ月〜6ヶ月は、骨盤が自然に戻りやすい「ゴールデンタイム」と言われています。この時期にセルフケアを行うことで、より高い効果が期待できます。
とはいえ、育児に追われる中で外出が難しい方も多いのが現実です。だからこそ、自宅でできるケアを知り、日常に取り入れることがとても大切です。
骨盤ケアを習慣にすることで、体型の変化・不調の予防・気分の安定にもつながり、育児や家事をもっと楽に楽しめるようになります。
また、自宅でのケアを始めることで、自分の体に目を向ける時間ができ、ストレスの軽減やリラックス効果も期待できます。日々の育児の中で、数分間でも自分をケアする習慣を持つことは、心の余裕にもつながるのです。
特別な器具や広いスペースがなくてもできる方法が多く、毎日のちょっとしたスキマ時間に取り入れられるのが魅力です。継続こそが健康な身体を取り戻す鍵となります。
ケアを始めるタイミングに「遅すぎる」はありません。今この瞬間からでも、意識して取り組むことで未来の身体が大きく変わります。育児と自分の健康を両立する第一歩として、自宅での骨盤ケアをぜひ取り入れてみてください。
忙しいママでも続けられる!自宅でできる産後骨盤矯正メニュー
寝ながらできる骨盤エクササイズ3選
産後のママにおすすめの「寝ながらできる骨盤エクササイズ」は、体力が落ちている時期でも無理なく取り組めるのが魅力です。ベッドの上でもマットの上でも実践できるので、育児の合間や就寝前に気軽に取り入れられます。
【1】骨盤ブリッジ:仰向けになり、膝を立ててお尻をゆっくり持ち上げる。腰やお尻の筋肉を引き締め、骨盤周囲の安定に効果的です。
【2】ひざ倒し運動:両膝を立てた状態で左右にゆっくり倒す。骨盤の左右バランスを整え、股関節まわりの柔軟性もアップ。
【3】骨盤呼吸法:深く息を吸いながら骨盤底筋群を意識して締め、吐くと同時にリラックス。呼吸だけでも骨盤ケアが可能です。
これらの運動は1日5分から始められ、継続することで徐々に変化を実感できます。
特に産後は腰痛や恥骨痛などがある場合もあり、体を起こすだけでも負担に感じる方も多いですが、寝ながらの運動はそういった方にも無理なく行えるのがポイントです。
これらの運動は、骨盤周囲の筋肉を意識することが大切です。できるだけ呼吸と連動させて動くことで、リラックス効果も高まり、睡眠の質の向上にもつながります。「夜の寝つきが良くなった」という感想も多く寄せられています。
時間帯としては、寝る前のリラックスタイムに行うのがおすすめ。続けることで毎日のケアが楽しみになるはずです。
家事の合間にできる「ながらケア」
育児や家事に追われるママにとって、まとまった運動時間を取るのは難しいものです。そこでおすすめなのが、「ながらケア」。日常生活の動きの中に骨盤ケアを組み込むことで、無理なく継続できます。
・歯磨きしながらスクワット:姿勢を正して軽く膝を曲げ伸ばしするだけで骨盤周囲の筋肉が鍛えられます。
・洗い物中のかかと上げ:ふくらはぎと体幹を同時に刺激し、全身の血流促進にも◎。
・子どもを抱っこしながら骨盤意識ウォーキング:左右のバランスを意識するだけでも筋肉の使い方が変わります。
「気づいたらやっていた」という感覚で、習慣化しやすいのが特徴です。
家事動作は毎日繰り返されるものなので、それをエクササイズに変えることで継続率が飛躍的にアップします。また、姿勢に意識を向けるだけでも、インナーマッスルが刺激され、骨盤を支える筋肉が自然と鍛えられます。
当院では、患者様の生活スタイルをヒアリングしながら、オーダーメイドの「ながらケア」メニューを提案しています。「こんな簡単なことで効果があるなんて」と驚かれる方も少なくありません。
子どもと一緒に楽しめる簡単ストレッチ
骨盤矯正はストレッチと組み合わせることで、より効果を高めることができます。小さなお子さんがいる場合は、一緒に楽しめるストレッチにすることで親子のコミュニケーションにも繋がります。
・一緒に寝転んで足パカ運動:赤ちゃんと向かい合って遊びながらできるエクササイズ。
・お歌に合わせてゆらゆらストレッチ:童謡やお気に入りの音楽に合わせて体を動かすだけでもOK。
・おんぶや抱っこを利用したスクワット:子どもの重さを活かして体幹に効かせる動きに。
楽しみながら行うことでストレス解消にもなり、「体を動かすのが楽しくなった」という声も多く寄せられています。
育児は大変ですが、身体を動かすことでママの気分転換にもなり、子どもとのスキンシップ時間にもなります。ストレッチを日課にすることで、お子様の成長と共に楽しめるルーティンが生まれ、親子の絆も深まります。
ストレッチの際は深い呼吸を意識しながら行うと、自律神経が整い、リラックス効果も期待できます。肩や腰の緊張が和らぎ、心までスッキリと軽くなったという方も多いです。
ストレッチについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/2582/
正しいセルフケアのために気を付けるべきポイント
自己流の落とし穴に注意!
産後の骨盤ケアにおいて、自己流でケアを行う方も多く見られますが、実はここに大きな落とし穴があります。ネットやSNSなどで紹介されているエクササイズを試してみても、自分の身体の状態に合っていない場合、逆に痛みやゆがみを悪化させてしまうこともあります。
例えば、骨盤が前傾している方が後傾用のストレッチを行った場合、腰に負担がかかり腰痛を引き起こす原因になります。特に産後は体がデリケートな状態ですので、間違った動きが大きな負担になる可能性も。
また、出産後は骨盤だけでなく、筋力の低下やホルモンバランスの変化も関係しているため、単なるストレッチや筋トレではアプローチしきれない部分もあります。正しいケアは、体の状態や生活スタイルに合わせて調整される必要があります。
「やっても変化がない」「逆に痛くなった」という場合は、やり方を見直すサインかもしれません。そんな時こそ、プロの視点でアドバイスを受けることが大切です。
正しいケア方法を身につけることが、最短で不調を改善する近道なのです。
効果が出るまでの目安と継続のコツ
「どれくらいやれば効果が出ますか?」という質問をよくいただきますが、体質や骨盤の状態によって異なります。ただし一般的には、1〜2ヶ月の継続で体の軽さや姿勢の改善を実感する方が多いです。
継続のコツとしては、「無理をしない」「毎日でなくてもOK」「1回数分でも意味がある」といったマインドが大切です。完璧を求めすぎず、生活の中に自然に取り入れることで、習慣化しやすくなります。
また、スマホのリマインダー機能や家族の協力を得るなど、環境を整える工夫も継続のカギになります。自分に合った方法を見つけることが成功への第一歩です。
また、産後の体調や育児環境によっては、週に1〜2回しか時間が取れないという方もいます。それでもOKです。大切なのは「やめないこと」。短時間でも定期的に行うことが身体への積み重ねとなり、確かな成果につながります。
当院では、継続しやすいように1日5分の骨盤リセットプログラムもご紹介しています。「これなら続けられそう」と好評です。
「習慣にしてしまえば、毎日の生活が変わる」そんな実感を持つママも多く、身体の変化がモチベーションにもつながっています。
セルフケアだけでは限界がある理由
自宅でのセルフケアはとても大切ですが、どうしても限界があります。なぜなら、自分の体の状態を正確に把握するのは難しいからです。
例えば、骨盤の左右差や筋肉の緊張度合い、関節の可動域などは専門的な視点でないと見逃してしまうことが多くあります。「やっているつもり」でも、実は正しい動きになっていないということもよくあります。
定期的に整骨院でチェックしてもらうことで、現在の状態に応じた最適なアドバイスがもらえるだけでなく、セルフケアの精度もぐっと上がります。「一人では不安…」という方は、まずは一度プロに相談してみましょう。
また、痛みが強い場合や違和感が長引く場合は、無理に続けることで悪化する危険性もあります。整骨院では、現在の身体状態に合わせて、施術とセルフケアのバランスを調整することが可能です。
「自分のケアが正しいか知りたい」「効率良く整えたい」という方には、定期的なチェックと指導が特におすすめです。
リーフ整骨院で骨盤矯正でさらに変わる!自宅ケアとの併用で効果UP!
骨盤矯正×自宅ケアで得られる効果とは
整骨院での骨盤矯正と、自宅でのケアを組み合わせることで、より早く・より確実に効果を実感することができます。
例えば、施術によって骨盤のゆがみを整えた後、自宅でストレッチやエクササイズを行えば、その整った状態を維持しやすくなるのです。筋肉や靭帯はすぐに元に戻ろうとする習性があるため、施術と日々のケアを併用することで、リバウンドしにくい身体をつくることができます。
また、骨盤の安定は全身の姿勢や内臓の位置にも影響するため、腰痛・肩こり・冷え・便秘の改善といった、体質の変化も感じやすくなります。
さらに、骨盤が正しい位置にあることで、呼吸が深くなり、自律神経の安定にもつながります。心のバランスも整いやすくなり、「イライラしにくくなった」「睡眠の質が上がった」というお声も多数いただいています。
日常生活の中で身体の軽さを感じるようになったり、姿勢が整って見た目の印象も変わることで、自然と自信が湧いてくるというママも多いです。内面と外見の両方から健康になれるのが、整骨院×自宅ケアの最大の魅力です。
健康的な身体を取り戻すことで、毎日の育児や家事にも前向きに取り組めるようになります。
来院施術の流れと安心ポイント
当院では、初回のカウンセリングから施術まですべて女性スタッフが対応しますので、産後のデリケートなお身体でも安心してお任せいただけます。
施術の流れとしては、まず骨盤や姿勢の状態を細かくチェックし、ゆがみや筋肉の緊張具合を確認。次に、ソフトな手技で骨盤周囲を優しく整えていきます。バキバキするような施術ではなく、ゆったりとしたリズムで行う痛みの少ない施術なので初めての方でも安心です。
施術後には、自宅でのセルフケアの方法や姿勢のアドバイスも行い、無理なく改善を目指せるようサポートいたします。
さらに当院では、キッズスペースやベビーベッドの完備など、お子様連れでも安心して施術を受けられる環境を整えています。「赤ちゃんが泣いても対応してもらえるのがありがたい」と多くのママから好評です。
また、施術は完全予約制で行っており、待ち時間もなくスムーズに対応可能です。カウンセリング時には、生活スタイルやお悩みに合わせたアドバイスも行っており、施術内容も一人ひとりにカスタマイズしています。
自宅ケアが続く仕組みもサポート
「一人ではなかなか続かない」という声も多くいただきます。そこで当院では、施術後も継続してケアができるよう、LINEでのアフターフォローや動画でのエクササイズ配信を行っています。
また、簡単な記録シートをお渡しし、ご自身で日々の変化を記録することで、「見える化」してモチベーションを保つ工夫もご用意しています。何気ない変化でも積み重ねていくことで、確実な成果へとつながるのです。
また、当院オリジナルの「骨盤リセットカレンダー」を活用すれば、毎日のケアがゲーム感覚で楽しく続けられるとご好評をいただいています。自宅にいても整骨院のサポートを感じられるような、二人三脚のサポート体制を整えています。
「頑張りすぎず、楽しみながら続けたい」という方にはぴったりの取り組みです。スタッフが定期的に経過を確認しながらフォローすることで、挫折せず、着実に理想の体型へと近づけます。
産後骨盤矯正と自宅ケアに関するよくある質問
自宅ケアだけで十分?
自宅ケアはとても重要で、毎日の習慣として取り入れることで体調管理がしやすくなります。簡単なストレッチや骨盤エクササイズでも、継続すれば筋肉の緊張がほぐれ、姿勢や体調の改善に役立ちます。
しかし、自宅ケアには限界もあります。自分では気づきにくい骨盤のゆがみや、正しく行えているかの判断が難しいことがあるため、時には専門家のチェックも必要です。
理想的には、整骨院で正しく整えた上で、自宅ケアでその効果を維持するというスタイルが最も効率的です。
「毎日通えないから自宅で頑張りたい」という声も多いですが、週に1回でも専門家の施術を受けることで自宅ケアの質も大きく向上します。整骨院と併用することで、骨盤の位置や筋肉の状態を確認しながら調整でき、効率よく改善できます。
どれくらいの頻度でやればいい?
自宅での骨盤ケアは週3〜5回、1回5〜10分程度を目安にすると無理なく続けやすいです。特に産後すぐは体力が落ちているので、無理のない範囲で始めることが大切です。
「毎日できないと意味がない」と思い込む必要はなく、週に数回でも継続することが大切です。リズムをつかむことで自然と習慣になり、効果も感じやすくなります。
最初は週2〜3回から始めて、徐々に増やしていくのもおすすめです。無理なく継続することが何より大切ですので、ライフスタイルに合わせた頻度でOKです。疲れている日は呼吸だけでも意識してみましょう。
痛みがある時でも大丈夫?
痛みがある場合は、無理をせず必ず一度専門家に相談してください。自己判断でエクササイズを続けると、症状を悪化させてしまう恐れがあります。
痛みの種類によっては、炎症を起こしている可能性もあります。特に産後は関節や筋肉が不安定な状態になっているため、痛みがある場合は整骨院でのチェックをおすすめします。
症状が落ち着いてから、自宅でのケアを再開するのが安心です。
例えば、骨盤周辺の違和感や腰の鈍い痛みなど、「軽いから大丈夫」と放置しがちですが、それが慢性化の原因になることもあります。少しでも不安があれば専門家に相談するのがベストです。
痛みについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/2594/
骨盤ベルトやグッズは必要?
骨盤ベルトやサポートグッズは、正しいタイミングと使い方で使用することで効果が高まります。特に産後すぐの時期に骨盤を支える目的で使用するのは有効です。
ただし、常に着用し続けると筋肉の機能が低下する可能性があるため、適度な使用が重要です。当院では、体の状態に合わせて最適な使い方をご提案しています。
また、市販のグッズには個人差があり、自分に合っていないものを使うことで逆効果になるケースもあります。必ず専門家のアドバイスを受けてから使用するようにしましょう。
いつまで続ければいいの?
産後の骨盤ケアは、最低でも3ヶ月〜6ヶ月は継続するのが理想です。個人差がありますが、体調の変化や育児環境を考慮しながら、無理なく続けることがポイントです。
また、体調が落ち着いても月に1〜2回のペースでセルフケアやメンテナンスを行うことで、再発防止や体型維持にもつながります。長期的に体を整える習慣を作ることが健康維持には欠かせません。
体の状態が整ってきた後も、定期的なセルフケアを続けることで、産後太りや体調不良の予防につながります。理想は、習慣として一生続けられるセルフケアを見つけることです。
自分の体に意識を向ける時間があるだけでも、心のゆとりと自己肯定感につながる大切な習慣になります。
【まとめ】産後の不調は自宅ケアと整骨院で解消!まずはご相談を!
産後の骨盤のゆがみや体の不調は、多くのママが抱える共通の悩みです。日々の育児に追われる中で、自分のケアは後回しになりがちですが、身体を整えることは家族のためにも、自分自身のためにも大切なことです。
当院では、整骨院での本格的な骨盤矯正と、自宅でできる無理のないセルフケアを組み合わせたサポート体制を整えています。「忙しくて通えない」「育児と両立できるか不安」という方でも、続けやすい仕組みとサポートがあるから安心です。
まずはご自身の身体の状態を知ることから始めましょう。カウンセリングだけでもOKです。一歩踏み出すことで、体も心も軽くなる。あなたの産後の健康を、私たちが全力でサポートいたします。