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腱鞘炎の手術を考えている方へ

腱鞘炎の手術を考えている方へ

腱鞘炎とは?手術が必要になる前に知るべき基礎知識

腱鞘炎の主な症状と進行パターン

腱鞘炎は、腱とその周囲を包む腱鞘が摩擦や過剰な負荷によって炎症を起こす疾患です。初期段階では、手首や指を動かしたときに軽い違和感や痛みを感じる程度で、無理に使わなければ日常生活に大きな支障はありません。しかし、痛みを我慢して使い続けると、次第に腫れや熱感が現れ、動かすたびに痛みが強くなるようになります。さらに進行すると、指を曲げた際に「カクン」と引っかかるばね指の症状が出たり、手首の動きが大きく制限されるようになります。このように、腱鞘炎は放置すると徐々に悪化するため、初期症状を見逃さず早期に対応することが重要です。

 

なぜ腱鞘炎が悪化してしまうのか?

腱鞘炎が悪化する主な理由は、炎症が起きた腱や腱鞘にさらに負担をかけ続けてしまうことにあります。パソコン作業やスマホの操作、家事や育児、スポーツなど、手首や指を酷使する動作を繰り返すことで、炎症が慢性化し、組織が硬く厚く変性していきます。また、腱と腱鞘の間に滑りの悪さが生じると、動かすたびに摩擦が増して痛みが強くなり、悪循環に陥ります。加齢による腱の柔軟性低下や、ホルモンバランスの変化(特に産後や更年期)も悪化要因となります。負担を減らす工夫や、早期の適切な治療を行わないと、手術が必要なレベルにまで症状が進んでしまうこともあります。

 

腱鞘炎を放置すると起こるリスクとは?

腱鞘炎を放置すると、単なる痛みだけでなく、さまざまなリスクを伴う可能性があります。まず、腱鞘が厚く硬くなることで、腱の動きが著しく制限され、指や手首の可動域が狭まります。この状態になると、日常生活の中で「物が持てない」「細かい作業ができない」といった問題が発生します。また、痛みをかばって他の筋肉や関節に負担がかかることで、肩こりや肘痛などの二次的障害を引き起こすこともあります。最も深刻なケースでは、腱と腱鞘が癒着してしまい、外科的手術(腱鞘切開術)が必要になることもあります。こうなると回復までに長いリハビリ期間を要し、元通りに機能を取り戻すのに時間がかかるため、違和感を感じた段階での早期対応が非常に重要です。

 

腱鞘炎の手術とは?手術の流れとリスクについて

腱鞘切開術とは?手術の具体的な内容

腱鞘炎の手術として一般的に行われるのが「腱鞘切開術」です。これは、腱と腱鞘の間で摩擦を生じさせている狭窄部分を切開し、腱がスムーズに動けるようにする手術です。通常、局所麻酔で行われ、手術自体は30分程度で終了する比較的簡単な処置です。切開する部分は非常に小さく、傷跡も目立たないことが多いですが、術後は一定期間の安静とリハビリが必要になります。腱鞘切開術は、保存療法や薬物療法で改善が見られない中重度の腱鞘炎に対して選択される方法であり、手術によって多くの場合、症状の改善が見込まれます。

 

手術後のリハビリと注意点

腱鞘切開術を受けた後は、再発防止と機能回復を目指してリハビリが必要です。術後しばらくは、手首や指を安静に保ちつつ、徐々に可動域を広げていくための運動療法が始まります。リハビリ期間は個人差がありますが、通常は数週間から数か月かけて段階的に進められます。リハビリを怠ると、手首や指の動きが硬くなったり、痛みが再発するリスクが高まります。また、術後の傷口ケアも重要であり、感染症予防のため清潔を保つ必要があります。無理に動かしすぎないこと、焦らず計画的にリハビリを続けることが、スムーズな回復への近道です。

 

手術を受ける前に検討すべきこと

腱鞘炎に対して手術を選択する前に、本当に他の選択肢がないのかを慎重に検討することが大切です。軽度〜中程度の腱鞘炎であれば、整体による筋膜リリースや姿勢改善、ストレッチ指導など、手術以外の方法で十分に改善できるケースも少なくありません。特に整体では、手首や指だけでなく体全体のバランスを整え、再発防止を目的とした施術が可能です。もちろん、手術が最善となるケースもありますが、まずは保存療法や整体施術など、できる限り体への負担を抑えた方法を試してみることをおすすめします。手術を決断する前に、信頼できる専門家に相談し、自分に最適な治療方針を見極めましょう。

 

手術以外で改善できるケースとは?整体施術の可能性

整体でアプローチできる腱鞘炎とは?

腱鞘炎は必ずしも手術が必要なわけではありません。多くのケースでは、炎症の原因となっている筋肉や腱の使いすぎ、体のバランスの乱れを正すことで、症状を大幅に改善することが可能です。整体では、患部である手首や指だけを見て施術するのではなく、肩・肘・背中・骨盤など、全身のバランスをチェックしながらアプローチしていきます。例えば、姿勢の歪みが手首への負担を増している場合、姿勢改善を通じて腱鞘へのストレスを減らすことができます。このように、体全体を総合的に見ることができるのが、整体の大きな強みです。

整体での治療法について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/2256/

 

手術回避に向けた整体での施術内容

整体での腱鞘炎対策には、いくつかのアプローチがあります。まず、筋膜リリースやストレッチ手技により、硬くなった筋肉や腱周辺の組織を柔らかくしていきます。これにより、腱鞘にかかる摩擦や圧迫が軽減され、炎症の進行を抑えることができます。また、関節の可動域を広げるモビリゼーション、体幹部のバランスを整える骨格調整も有効です。さらに、患者様自身がご自宅でできるセルフケア(ストレッチ・エクササイズ)指導を行い、生活の中で再発防止に努めてもらいます。痛みを軽減するだけでなく、腱鞘炎になりにくい身体づくりを目指すのが、整体での施術の特徴です。

 

整体+セルフケアで再発防止を目指す

一度腱鞘炎が改善しても、日常生活の中で同じ負担が繰り返されると再発するリスクがあります。そのため、整体施術と並行して、患者様ご自身によるセルフケアが非常に重要です。当院では、手首や指を無理なく動かすためのストレッチ、筋肉バランスを整えるための簡単なトレーニング、姿勢の意識づけなどを丁寧に指導しています。短時間でできる内容ばかりなので、忙しい方でも無理なく継続できます。整体によるケアとセルフケアの両輪でアプローチすることで、手術を回避しながら健康な手首・指を取り戻すことが可能です。

予防について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/2286/

 

有馬で腱鞘炎にお悩みなら!リーフ整骨院のサポート内容

国家資格スタッフによる根本改善アプローチ

当院では、柔道整復師や鍼灸師といった国家資格を持つスタッフが在籍しており、確かな知識と技術に基づいた施術を提供しています。腱鞘炎に対しても、単なる痛みの緩和ではなく、なぜその症状が出ているのかという根本原因の追求を徹底しています。手首や指の局所だけを見るのではなく、体全体の使い方、姿勢、筋肉バランスなどを総合的にチェックし、根本からの改善を目指します。そのため、施術を受けるたびに体が変わっていく実感を得られる方が多く、再発防止にもつながっています。

 

オーダーメイド施術であなたに最適なプランを提案

腱鞘炎と一口に言っても、原因や症状の出方は人それぞれです。当院では、初回のカウンセリングと検査をしっかり行い、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術プランを作成します。筋膜リリース、ストレッチ、関節調整、物理療法(超音波や電気療法)などを組み合わせ、その方の症状や生活スタイルに最適なアプローチを選択します。また、ご自宅でできるセルフケアの指導も行い、施術とセルフケアを両立させることで、早期回復と再発防止を同時に目指します。無理なく続けられるプランをご提案するので、忙しい方でも安心です。

 

手術後リハビリのサポートもお任せください

万が一、手術を選択された場合でも、当院は術後のリハビリサポートをしっかり行っています。手術後は可動域の低下や筋力低下が起こりやすく、適切なリハビリを怠ると再発や別の部位への負担が増すリスクがあります。当院では、術後のリハビリとして、関節の可動域回復訓練、筋力強化トレーニング、再発予防のための姿勢指導を丁寧に行います。術後の回復をスムーズに進めるためにも、リハビリ期間中の専門的なサポートは欠かせません。「手術後も安心して任せられる場所が欲しい」という方も、ぜひ当院にご相談ください。

リハビリについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/2250/

 

腱鞘炎手術に関するよくある質問

手術はどれくらいの割合で必要になる?

腱鞘炎の患者様の中で、実際に手術が必要になるケースは全体の約10〜20%程度と言われています。ほとんどの方は、保存療法や整体などの非手術的なアプローチで改善が可能です。ただし、痛みや可動域制限が強く、保存療法を続けても十分な改善が見られない場合や、日常生活に大きな支障をきたしている場合には、手術が検討されます。早期対応であれば手術に至る可能性は低くなるため、違和感を覚えた段階で積極的にケアを始めることが重要です。

 

術後のリハビリは必須ですか?

はい、腱鞘切開術後のリハビリは非常に重要です。術後すぐに動かさないと関節が硬くなり、可動域が狭くなるリスクがあります。そのため、手術が成功しても、リハビリを怠ると「動かしづらい」「痛みが残る」といった問題が残ってしまうことがあります。リハビリでは、柔軟性の回復、筋力の再構築、正しい動きの再教育を目指します。病院でのリハビリプログラムに加え、当院のような整体院で体全体のバランスも整えると、よりスムーズな回復が期待できます。

 

整体だけで治せるケースはありますか?

腱鞘炎の程度によっては、整体施術と日常生活改善だけで十分に改善できるケースも多くあります。特に、発症初期や中程度の症状であれば、筋膜リリース、ストレッチ、関節モビリゼーション、姿勢改善指導などを組み合わせた整体施術が非常に効果的です。また、患部だけではなく、肩甲骨や骨盤周囲のバランスを整えることで、手首や指への負担を根本的に減らし、症状の再発防止にもつなげられます。まずは手術以外の選択肢を試してみることをおすすめします。

 

手術と整体、どちらを選べばいい?

選択は症状の程度や個々の状況によって異なります。保存療法や整体施術でも十分な改善が期待できる軽度〜中程度の腱鞘炎であれば、まずは手術を避け、体への負担が少ないアプローチを優先するのが一般的です。一方で、数ヶ月間の保存療法やリハビリを行っても症状が変わらない、もしくは悪化している場合、手術を選択するのが適切なこともあります。いずれにしても、最初から手術を急ぐのではなく、段階的に検討していくことが大切です。

 

整体に通うベストなタイミングは?

違和感や軽い痛みを感じた「できるだけ早い段階」で整体に通うのがベストです。症状が軽いうちに適切なケアを行うことで、炎症の進行を防ぎ、自然治癒力を高めることができます。また、すでに腱鞘炎と診断された方でも、病院の治療と並行して整体施術を取り入れることで、回復スピードを高め、再発リスクを大幅に下げることが可能です。放置せず、早めにプロの手を借りることが、手術を回避する近道になります。

 

<まとめ>腱鞘炎手術を考える前に、できることを試してみませんか?

腱鞘炎は、手首や指を酷使することによって発生しやすい身近なトラブルですが、放置してしまうと症状が悪化し、日常生活に大きな支障をきたすだけでなく、最終的には手術が必要になるリスクもあります。特に、指の引っかかり感や強い痛みが出始めた場合、なるべく早く専門家の診断と治療を受けることが重要です。しかし、全ての腱鞘炎が手術を必要とするわけではありません。

初期から中程度の腱鞘炎であれば、保存療法や整体によるアプローチで十分に改善を図ることが可能です。整体では、痛みのある部分だけでなく、身体全体のバランスを見ながら施術を行うため、根本的な原因にアプローチできます。姿勢や生活習慣、体の使い方を見直しながら、無理なく自然治癒力を引き出していくため、結果として再発防止にもつながります。

一方で、症状が長引き、可動域の著しい制限や激しい痛みが続く場合は、手術を検討するタイミングかもしれません。ただし、手術は身体に負担がかかる選択肢であり、術後もリハビリが必要となります。だからこそ、「手術しかない」と考える前に、整体施術やセルフケアを取り入れて、体の状態を整える努力をすることが非常に大切です。

有馬エリアで腱鞘炎にお悩みの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。当院では国家資格を持つスタッフが、あなたの症状としっかり向き合い、最適な施術プランをご提案いたします。痛みを我慢し続けるのではなく、今できる最善の方法を一緒に考えていきましょう。早めの行動が、将来の健康な手首・指を守ることにつながります。

腱鞘炎の痛みでお困りの方、手術をするかどうか迷っている方も、まずはお気軽にお問い合わせください。あなたの笑顔と健康を取り戻すために、私たちが全力でサポートいたします!

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