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病院での腱鞘炎アプローチ❗❗

病院での腱鞘炎アプローチ❗❗

腱鞘炎とは?基本的な症状と原因を解説!

腱鞘炎の主な症状はどんなもの?

腱鞘炎とは、指や手首を動かす際に使われる腱と、それを包み保護する腱鞘の間で摩擦が起き、炎症が発生する状態を指します。最も代表的な症状は、動かした際の痛みや違和感、また患部に軽い腫れや熱感を伴うこともあります。初期段階では、手や指を使った時だけ違和感を感じる程度ですが、症状が進行すると、日常生活の動作――例えば物を持ち上げる、文字を書く、スマホを操作するなどが難しくなり、常に痛みを感じるようになります。さらに、進行すると指を動かしたときに「カクン」と引っかかるばね指のような症状を引き起こすこともあり、放置すると生活の質を大きく損なうリスクがあります。

 

なぜ腱鞘炎は起こる?原因を正しく理解しよう

腱鞘炎の原因は、主に手や指の使いすぎにあります。長時間のパソコン作業、スマホの過度な使用、家事や育児、趣味や仕事での繰り返し動作など、同じ動きを続けることにより腱と腱鞘の間に摩擦が生じ、炎症を引き起こします。また、ホルモンバランスの変化も発症に影響するため、特に産後の女性や更年期の女性に多く見られます。さらに、加齢によって腱や腱鞘が硬くなりやすくなるため、年齢を重ねるにつれてリスクは高まります。他にも、関節の柔軟性不足、姿勢不良による手首への負担増加なども発症要因となるため、予防には日常生活全体の見直しが重要です。

原因について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/2201/

 

放置するとどうなる?腱鞘炎のリスク

「少し痛いだけだから」と腱鞘炎を放置してしまうと、症状は徐々に悪化していきます。慢性化すると腱鞘が肥厚し、腱の滑りが悪くなり、動かすたびに痛みや引っかかり感が強くなります。この状態が続くと、腱と腱鞘が癒着してしまい、指や手首の可動域が大きく制限され、最悪の場合、手術が必要になるケースも出てきます。また、痛みをかばって他の筋肉や関節に負担がかかり、肩こりや肘痛、姿勢の悪化といった二次的なトラブルにも繋がることがあります。腱鞘炎は早期発見・早期対応が非常に重要な疾患であり、違和感を感じた時点で適切なケアを開始することで、重症化を防ぎスムーズな回復を目指すことができます。

 

病院ではどんな治療をするの?腱鞘炎治療の基本!

保存療法(安静・アイシング・湿布など)

腱鞘炎の治療の第一選択肢として、まず保存療法が行われます。保存療法とは、手術や侵襲的な処置を避け、体の自然治癒力によって症状の改善を促す方法です。主な内容としては、患部を安静に保つこと、患部を冷やす(アイシング)、炎症を抑えるために湿布薬を使用することなどが挙げられます。また、場合によっては手首用の固定具(サポーターやスプリント)を装着し、手首や指を一定期間動かさないようにすることもあります。初期段階で適切に安静を保ち、負担をかけないようにすることで、多くの腱鞘炎は自然に改善していきます。

 

薬物療法(消炎鎮痛剤・ステロイド注射)

保存療法だけで十分な効果が得られない場合、薬物療法が選択されます。通常は、炎症を抑えるために消炎鎮痛剤(NSAIDs)を内服または外用薬として使用します。これにより、痛みの軽減と炎症の鎮静化を図ります。さらに、症状が重い場合や炎症が頑固な場合には、ステロイド注射が行われることもあります。ステロイドは非常に強力な抗炎症作用を持ち、注射直後から痛みの改善が見られるケースも多いです。ただし、繰り返し注射を行うと腱そのものにダメージを与えるリスクがあるため、慎重に回数を管理する必要があります。薬物療法は、あくまでも「症状の緩和」を目的とする治療法であり、根本改善には生活習慣や体の使い方の見直しが不可欠です。

 

手術が必要になるケースとは?

腱鞘炎の大半は保存療法や薬物療法で改善しますが、稀にこれらの治療に反応せず、症状が慢性化してしまうケースも存在します。この場合、手術が検討されます。具体的には「腱鞘切開術」という手術が一般的で、狭くなった腱鞘を切開して腱の動きをスムーズにする処置が行われます。手術自体は比較的短時間で終わるものですが、術後は一定期間のリハビリが必要となり、手首や指の可動域を取り戻すためのケアが欠かせません。手術は最後の手段であり、できるだけ早期に保存的治療を始め、手術に至る前に改善を目指すことが理想です。違和感や軽い痛みの段階でしっかりケアを開始することが、手術回避への一番の近道となります。

手術について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/2245/

 

病院での治療だけで完治しない?リハビリとセルフケアの重要性

リハビリで手首や指の動きを取り戻す

腱鞘炎の治療では、病院での保存療法や薬物療法だけでなく、リハビリが非常に重要な役割を果たします。特に、長期間患部を安静にしていた場合、筋肉や腱の柔軟性や筋力が低下し、手首や指の可動域が狭くなっていることが多いです。リハビリでは、専門のセラピストの指導のもと、固くなった関節や筋肉を少しずつ動かし、機能回復を図ります。無理なく徐々に負荷をかけることで、再発防止にも繋がります。リハビリを怠ると、治療後も動かしづらさや痛みが残るリスクが高くなるため、病院での治療と並行して積極的に取り組むことが大切です。

 

ストレッチや筋力トレーニングで再発防止

腱鞘炎の再発を防ぐためには、リハビリ後もセルフケアを継続することが非常に重要です。特に、手首や指の柔軟性を高めるストレッチや、適度な筋力を維持するトレーニングは効果的です。ストレッチは、硬くなりやすい腱や周辺の筋肉を柔らかく保ち、日常動作での負担を減らします。また、筋力トレーニングによって手首や指を支える力を強化することで、同じ動作を繰り返しても疲労しにくくなり、腱への過剰な負荷を防ぐことができます。毎日数分間、簡単なストレッチとトレーニングを継続するだけでも、大きな違いが生まれます。

ストレッチについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/2230/

 

日常生活で気をつけるべきポイントとは?

腱鞘炎の再発防止には、ストレッチや筋トレだけでなく、日常生活の中での工夫も欠かせません。例えば、パソコン作業やスマホ操作時には、手首に過度な負担がかからないよう肘や手首を支える工夫をすること。長時間同じ姿勢を続けず、こまめに休憩を挟んで手首をリラックスさせることも大切です。また、重い物を持つときには手首だけに頼らず、体全体で支える意識を持つこともポイントです。日常の中で「ちょっと気をつける」意識を持つだけで、手首や指への負担を大幅に減らすことができ、腱鞘炎の再発リスクを大きく下げることができます。

 

腱鞘炎改善を目指すなら整体との併用もおすすめ!

整体でできるアプローチとは?

整体院では、腱鞘炎に対して独自のアプローチを取ることが可能です。まず、患部である手首や指だけでなく、肩や首、背中など体全体のバランスを見ながら施術を行います。腱鞘炎は局所的な負担の蓄積だけでなく、姿勢の崩れや体の使い方のクセからも発生しやすくなります。そのため、筋膜リリース、関節モビリゼーション、ストレッチ手技などを駆使して、筋肉や関節の柔軟性を高め、手首への負担を根本から減らすことを目指します。患部だけに注目せず、体全体の調和を図ることが、整体院ならではの強みです。

 

病院治療+整体で早期改善を目指そう

病院では主に炎症を抑える治療が中心となりますが、炎症が収まった後のリハビリや機能回復に重点を置いたケアは整体院の得意分野です。病院での薬物療法や保存療法と並行して整体施術を受けることで、回復スピードを高めることが期待できます。特に、患部以外に原因がある場合や、再発リスクを減らしたい場合は、体全体のバランスを整えるアプローチが不可欠です。整体では、施術だけでなく、自宅でできるストレッチやセルフケアの指導も行っているため、病院での治療と合わせて取り組むことで、より高い効果が得られます。

 

整体を受けるベストなタイミングは?

整体を受ける最適なタイミングは、痛みが強すぎない時期、もしくは病院で炎症がある程度落ち着いた後です。急性期の強い炎症がある場合はまず安静と病院での管理が優先ですが、痛みが和らいできた段階から整体施術を取り入れると、可動域の回復や再発防止に非常に効果的です。また、腱鞘炎の予防や再発防止を目的として、違和感を覚えた時点で整体施術を受け始めるのもおすすめです。当院では、患者様の症状に応じて無理のない施術計画を立て、負担の少ない方法で改善を目指しますので、初めての方でも安心してご相談いただけます。

 

腱鞘炎と病院に関するよくある質問

腱鞘炎は自然に治ることもある?

軽度の腱鞘炎であれば、手首や指を安静にしているだけで自然に症状が改善することもあります。ただし、痛みを我慢しながら無理に使い続けると、症状が悪化して慢性化するリスクが高まります。自然治癒を期待する場合でも、適切なタイミングで休息を取り、炎症を抑える処置(アイシングなど)を行うことが重要です。違和感が長引く場合や、痛みが強くなる場合は、早めに専門機関を受診することをおすすめします。

 

どのタイミングで病院に行くべき?

腱鞘炎が疑われる場合、軽い痛みや違和感の段階で病院を受診するのが理想です。特に、手を動かすたびに痛みが続く、腫れや熱感がある、指が引っかかる感じがするといった症状が見られる場合は、自己判断せずに専門家の診断を受けましょう。早期に適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、手術に至るリスクも大幅に減らせます。気になる症状が出たら、なるべく早めに医療機関へ相談することが大切です。

 

注射を受けるとすぐ良くなる?

ステロイド注射は、強力な抗炎症作用によって短期間で痛みを和らげる効果があります。特に、急性期の強い痛みを速やかに軽減したい場合には非常に有効です。しかし、注射はあくまで症状を抑えるものであり、腱や腱鞘の負担そのものを改善するわけではありません。また、繰り返し注射を行うと腱自体が弱くなるリスクもあるため、安易な連用は避けるべきです。注射後も、再発防止のためにはリハビリや生活習慣の見直しが欠かせません。

 

病院でリハビリはしてもらえるの?

多くの整形外科やリハビリ施設では、腱鞘炎に対するリハビリプログラムが用意されています。リハビリでは、固くなった関節や筋肉を柔軟にするストレッチ、適度な筋力を取り戻すトレーニング、痛みを和らげるための物理療法(超音波・温熱療法など)が行われます。ただし、リハビリの内容や受けられる期間は施設によって異なるため、詳しくは主治医に相談することが大切です。リハビリを積極的に取り入れることで、よりスムーズな回復が期待できます。

 

整体と病院、どう使い分ければいい?

基本的には、炎症が強い急性期には病院での保存療法や薬物療法を優先し、症状が落ち着いてきたら整体での体全体のバランス調整を取り入れるのがおすすめです。病院では主に痛みや炎症のコントロールに重点を置きますが、整体では姿勢改善や筋膜リリースを通じて再発防止に向けたケアを行います。どちらか一方に偏るのではなく、症状の段階に応じて賢く使い分けることで、より効果的な腱鞘炎改善が可能になります。

 

<まとめ>有馬で腱鞘炎にお悩みなら、早めの相談がカギ!

腱鞘炎は、手首や指にかかる小さな負担の積み重ねから発症する疾患です。初期症状では軽い痛みや違和感にとどまることも多いため、「放っておけば治るだろう」と軽視されがちですが、適切な対応を怠ると、症状は徐々に悪化していきます。慢性化してしまうと、日常生活の中でさまざまな動作が制限されるだけでなく、最悪の場合は手術が必要になることもあるため、早期の対策が非常に重要です。

病院では、保存療法(安静・アイシング・薬物療法)を中心に、症状に応じた適切な治療が行われます。症状が進行している場合には、ステロイド注射や手術が検討されることもあります。しかし、炎症を抑えるだけでは根本的な原因解決にはならず、再発防止のためにはリハビリや生活習慣の見直し、体の使い方の改善が不可欠です。

そこでおすすめしたいのが、整体との併用です。整体では、患部だけでなく全身のバランスに着目し、筋肉の緊張緩和、関節の可動域改善、姿勢指導など、根本からのアプローチを行います。これにより、手首や指にかかる負担を減らし、腱鞘炎の再発リスクを大きく下げることが可能になります。病院での治療と整体施術をバランスよく取り入れることで、より早く、そして確実に回復を目指すことができるのです。

違和感を感じた段階で行動を起こすことが、腱鞘炎を重症化させない最大のポイントです。軽い痛みでも放置せず、専門家に相談することで、短期間での回復が期待できます。当院では、国家資格を持つスタッフが丁寧にカウンセリングを行い、一人ひとりに最適な施術プランをご提案しています。痛みを我慢する毎日を終わらせ、快適な手の動きを取り戻しましょう。

有馬で腱鞘炎にお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。早めの対応が、未来の健康につながります。スタッフ一同、あなたのご来院を心よりお待ちしております!

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