スタッフブログ
ぎっくり腰の治し方
【有馬】でぎっくり腰にお困りの方へ!正しい治し方を知ることが早期改善のカギ!
ぎっくり腰って何?原因を知ってこそ正しい治療ができる
ぎっくり腰とは、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、ある日突然、腰に激しい痛みが走る状態です。よく「魔女の一撃」とも表現されるように、日常生活の何気ない動作──たとえば靴を履こうとした時、物を拾おうとした瞬間──に起こります。
痛みの原因として多く見られるのが、筋肉や関節の柔軟性の低下、姿勢不良、筋力不足などが複雑に絡み合っているケースです。これらが積み重なることで、腰に過剰なストレスがかかりやすくなり、ちょっとした動作で発症するのです。
一見して突然のトラブルのように見えますが、実際には日頃の生活習慣が大きく関わっています。当院では、問診と身体評価を通じて「なぜ今、ぎっくり腰になったのか」を明確にし、その方に合った正しい治し方をご提案しています。
原因について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1239/
痛みを悪化させない初期対応とは?やっていいこと・悪いこと
ぎっくり腰発症直後の対応が、回復のスピードを大きく左右します。まず絶対にやってはいけないのが「無理に動かすこと」。痛みを我慢して体を動かしてしまうと、筋肉や関節の損傷が悪化し、炎症がひどくなる恐れがあります。
また、「温める」という行為も、炎症がある初期段階では避けるべきです。基本的には48時間以内はアイシングが有効です。冷却パックをタオルで包み、患部に10〜15分間当てることを1日数回繰り返しましょう。
痛みが和らいできたら、安静にしすぎないことも大切です。体を少しずつ動かすことで、回復が早まることもありますが、その判断は専門家に相談するのが安心です。当院では初期段階での正しい動作アドバイスも丁寧に行っております。
治療開始までに知っておくべき注意点
ぎっくり腰は放っておくと慢性化するリスクがあります。痛みが軽減したとしても、骨盤や背骨の歪み、筋肉のバランスが崩れたままだと、数週間後に再発するケースは非常に多いのです。
そのため、治療のタイミングを見極めることが非常に重要です。強い炎症期が落ち着いた後、痛みが少し軽くなった段階で、整骨院での施術を開始するのがベストです。当院では、炎症状態かどうかを丁寧な検査とヒアリングによって判断し、体に負担をかけない施術内容をご提案します。
市販薬や自己流マッサージで一時的に楽になることもありますが、それでは本当の治し方とは言えません。根本的な改善を目指すなら、ぜひ専門のスタッフにご相談ください。当院では国家資格を持つ施術者が対応し、的確なプランを立ててまいります。
ぎっくり腰の本当の治し方とは?整骨院でできる5つのアプローチ
骨盤・背骨のバランス調整で体の土台からリセット
ぎっくり腰を本当に治すためには、痛みの原因となっている体の歪みを根本から整える必要があります。当院では、最初に「骨盤」や「背骨」の状態を詳細にチェックし、ズレや傾きを丁寧に矯正していきます。
骨盤が歪んだ状態では、腰に偏った負荷がかかりやすく、日常の動作の中で腰椎にストレスが蓄積されてしまいます。その結果、筋肉や関節が限界を超えたときに突然ぎっくり腰として痛みが現れます。
体の土台である骨盤や背骨を整えることは、単に痛みを取るだけでなく、「再発させない身体づくり」にも直結します。当院ではやさしい手技で負担の少ない矯正を行っており、初めての方でも安心して施術を受けていただけます。
筋肉の深部に届く手技で緊張と痛みを緩和
ぎっくり腰の原因のひとつに、筋肉の過緊張や血流不良があります。特にインナーマッスルと呼ばれる深層筋が硬くなると、動作時に柔軟に動けず、結果として筋肉が損傷しやすくなるのです。
当院では、深層部にまでアプローチできる独自の手技療法を導入し、硬くなった筋肉をやさしくほぐしていきます。この施術によって血流が促進され、自然治癒力が高まり、痛みの緩和も早まります。
強いマッサージや無理な圧をかけることなく、「心地よくほぐされている感覚」の中でしっかりと効果を実感していただける施術です。ぎっくり腰で体がこわばっている方も、リラックスしながら施術を受けていただけます。
再発を防ぐための姿勢矯正と運動指導
施術で一時的に痛みが取れたとしても、生活習慣や姿勢のクセが改善されなければ再発のリスクは残ったままです。そのため、当院では姿勢指導と軽い運動療法を併用し、「正しい体の使い方」を身につけていただくことに力を入れています。
特に重要なのは、骨盤の傾きや肩の高さの左右差など、無意識のうちに習慣化している姿勢。これらを改善するだけでも腰への負担が大きく軽減されます。また、腹筋や背筋などのインナーマッスルを鍛えることで、体幹が安定し、腰をしっかりと支える力がつきます。
当院では、自宅でも続けられる簡単なエクササイズやストレッチの指導も行っていますので、施術だけでなく、ご自身でのセルフケア力を高めることも可能です。長期的に腰の健康を維持したい方には非常に効果的なアプローチです。
自宅でもできるぎっくり腰のセルフケア!正しい治し方を身につけよう
おすすめのアイシング方法とタイミング
ぎっくり腰の初期対応で重要なのが「アイシング」です。発症から約48時間は炎症が強く、温めるよりも冷やす方が効果的です。冷却により血管が収縮し、腫れや痛みが和らぐとともに、筋肉の損傷拡大を防ぎます。
自宅で行う場合は、保冷剤や氷をビニール袋に入れてタオルで包み、患部に10〜15分程度当てるのが適切です。1日に2〜3回行うことで、炎症の進行を抑え、回復を早める効果が期待できます。
ただし、直接肌に氷を当てると凍傷になる恐れがありますので、必ず布やタオルを使用しましょう。また、冷やしすぎにも注意が必要です。当院では、症状に応じてアイシングの正しい方法をアドバイスしています。ご来院の際にはお気軽にご相談ください。
自宅でできる負担の少ないストレッチ
ぎっくり腰の回復期には軽いストレッチが非常に有効です。痛みが和らぎ、炎症が落ち着いてきた段階で、無理のない範囲で筋肉をゆるめていくことで、可動域の改善と血流促進が期待できます。
おすすめは「仰向けひざ抱えストレッチ」。仰向けに寝て片膝をゆっくりと胸に引き寄せ、腰を軽く伸ばします。反対側も同様に行い、左右30秒ずつを2〜3セット行ってください。また、「猫のポーズ」や「腰回りひねり運動」などもおすすめです。
いずれのストレッチも「気持ちいい」と感じる範囲で止めることが大切で、痛みを我慢して無理に伸ばすのは禁物です。当院では症状に合わせた個別ストレッチ指導も行っており、施術後のセルフケアとしてご活用いただけます。
ストレッチについて詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1251/
寝る姿勢や起き上がり方もポイント
ぎっくり腰の時には、寝る姿勢と起き上がり方にも注意が必要です。痛みが強い場合は、横向きでひざを軽く曲げた姿勢が比較的楽な場合が多く、抱き枕やクッションを足に挟むとさらに腰への負担が減ります。
布団やベッドから起き上がるときには、いきなり起き上がらず「横向きになってから腕で体を支えて起きる」という流れを守ることで、腰へのストレスを軽減できます。この起き方は、ぎっくり腰予防にも効果的です。
また、敷布団やマットレスが柔らかすぎると、寝返りのたびに腰が沈み込んでしまい、かえって負担になります。ある程度の硬さがある寝具を使用し、「沈みすぎず、支えられている」感覚が理想です。
当院では、施術の効果を長持ちさせるための生活アドバイスも丁寧にお伝えしています。少しの工夫で痛みの悪化を防ぐことができますので、ぜひご相談ください。
当院が選ばれる理由!ぎっくり腰の早期改善に自信があります!!
丁寧なカウンセリングと個別プログラム
当院では初回のカウンセリングに十分な時間を確保し、患者様の体の状態や生活習慣、過去のけが歴、ストレス状況まで詳しくヒアリングしています。ぎっくり腰は「腰の問題」だけでなく、姿勢のクセや体の使い方、内面的な緊張状態が複合的に関係しているケースが多いため、最初の見極めが非常に重要です。
そのため、問診・動作検査・姿勢分析などを行いながら、「なぜ今その痛みが出たのか」を明確にし、その方だけの個別施術プログラムを作成します。マニュアル通りの施術ではなく、「あなたの体に必要なことだけを行う」ため、効果が高く、無駄がありません。
さらに、生活習慣の改善提案やセルフケア指導も併せて行うことで、施術以外の時間も治療につなげ、より早い回復と再発防止を実現しています。
国家資格保有スタッフによる安心施術
施術を担当するのは、国家資格(柔道整復師)を持つスタッフです。医学的知識と専門技術を持ったプロフェッショナルが対応するため、痛みの原因を的確に捉え、体に無理なく安全な施術を行うことができます。
「バキバキと音を鳴らすような怖い矯正をされるのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃいますが、当院の施術はソフトで丁寧、そして的確。女性やご年配の方でも安心して通える環境づくりを心がけています。
また、施術の前後での体の変化をしっかり確認し、必要に応じて内容を調整していきますので、「その日の状態に合った施術」を常に提供できるのも、当院が選ばれている理由の一つです。
有馬で多くの改善実績!地域密着の安心感
当院は有馬エリアで多くのぎっくり腰・慢性腰痛の改善実績を持つ整骨院です。地元の皆さまに長く親しまれ、学生さんからご高齢の方まで幅広い年代の方が来院されています。
「ぎっくり腰で動けなかったけれど、数回の施術で痛みが消えて普通に生活できるようになった」「病院では様子見と言われたが、ここに来たら原因がはっきりして安心した」など、多くの嬉しい声を頂いております。
また、地域の医療機関とも連携しており、必要があれば医師との協力のもとでの施術提案も可能です。大きな病院に行くほどではないけれど、しっかりとみてもらいたい──そんな方にぴったりな整骨院として、信頼を積み重ねてきました。
お悩みを根本から改善したい方、今すぐ何とかしたい方、どんな方でもまずはお気軽にご相談ください。有馬でぎっくり腰にお困りの方は、ぜひ当院にお任せください。
ぎっくり腰の治し方に関するよくある質問
ぎっくり腰は自分で治せますか?
軽度のぎっくり腰であれば、安静とアイシング、軽いストレッチなどで自然に回復することもあります。しかし、原因を特定せず放置すると再発しやすくなり、慢性腰痛へ進行することもあります。根本から改善したい方や、繰り返している方は、整骨院での専門的な施術をおすすめします。
病院と整骨院、どちらに行けばいい?
まずは病院で骨折や重度の神経圧迫などの疾患がないことを確認するのも一つの方法です。ただし、レントゲンでは「異常なし」とされるケースも多く、そういった場合は整骨院のような徒手療法が非常に有効です。当院では必要に応じて医療機関との連携も可能なのでご安心ください。
整体治療について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1266/
何回通えば改善しますか?
症状の程度や体の状態にもよりますが、初期の強い痛みであれば3〜5回、再発防止までを目指すなら10回前後の通院が目安です。当院では初回の検査と施術を通して、患者様それぞれに最適なプランをご提案しています。短期集中での改善を希望される方にも対応可能です。
運動しても大丈夫?
痛みのある時期は無理な運動は避けた方が良いですが、炎症が落ち着いたら適度なストレッチや体幹トレーニングを行うことで、回復が早まり、再発予防にもつながります。当院では運動開始のタイミングや内容についても細かくアドバイスしておりますので、お気軽にご相談ください。
保険は使えますか?
ぎっくり腰は急性のケガとして健康保険の適用対象になる場合があります。ただし、原因や状況により適用の可否が変わるため、詳細は受付でご説明いたします。当院では初回来院時に保険利用のご案内を丁寧に行っておりますので、安心してご来院ください。