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ぎっくり腰の症状について知ろう!!

ぎっくり腰の症状について知ろう!!

【有馬】でぎっくり腰かも?と思ったらまずは症状を正しく知ろう!

ぎっくり腰の主な症状とは?初期サインを見逃さない

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、突然腰に激しい痛みが走り、場合によってはその場で動けなくなってしまうほどの強烈な症状です。一般的には重たいものを持ち上げた瞬間や、不意に体をひねったときなど、何気ない動作をきっかけに発症します。

しかし実際には、その直前に軽い違和感や腰の重だるさ、張り感といった「初期サイン」が出ていることもあります。朝起きたときに腰が固まっている、少し前かがみになるとピキッとした感覚がある、などの症状は、ぎっくり腰の前兆かもしれません。

このようなサインに気づいた時点でケアを始めれば、重症化を防ぐことが可能です。当院では、発症前の違和感に対しても的確なアドバイスを行っております。「なんとなく違和感がある」段階でご相談いただくことが、早期改善のカギとなります。

 

「軽症」と「重症」の違い|動ける?動けない?

ぎっくり腰と一口に言っても、その症状の重さは人によってさまざまです。一般的に「軽症」の場合は、痛みはあるもののゆっくりと動いたり、歩いたりすることが可能です。違和感を抱えながらも日常生活を送ることができるレベルです。

一方で「重症」の場合は、立ち上がることさえ困難になり、ベッドから起き上がることもできないほどの激痛に見舞われることがあります。姿勢を変えたり、少し体を動かすだけでも鋭い痛みが走るため、通常の生活が完全にストップしてしまう状況です。

自分が軽症なのか重症なのかを見極めるには、「歩行が可能かどうか」「安静にしていて痛みが和らぐかどうか」がポイントになります。軽症でも放置すれば重症化するリスクがあるため、早期の対応が何より大切です。

 

注意が必要な症状とは?放置してはいけないケース

ぎっくり腰の中には、整骨院だけでは対応が難しいケースもあります。たとえば足にしびれが出ている、力が入りにくい、排尿に違和感があるなどの症状がある場合は、椎間板ヘルニアや神経圧迫を伴う疾患の可能性もあり、医療機関での精密検査が必要です。

また、腰の痛みが強いにもかかわらず安静にしていてもまったく軽減しない、夜間痛や微熱を伴うといった場合には、内臓系の疾患が関与している可能性も否定できません。こうした症状を自己判断で放置するのは大変危険です。

当院では初回カウンセリングと検査時に、整骨院で対応すべき症状かどうかを見極めるスクリーニングを行っています。必要に応じて信頼できる医療機関をご紹介し、安心して対応できるようサポート体制も整えております。

 

症状レベル別!ぎっくり腰の対処と改善のポイント

軽度な症状の場合|自宅でできる応急処置とケア

ぎっくり腰の中でも、動ける・歩けるといった「軽度の症状」であれば、まずは自宅での応急処置を行うことで改善が期待できます。最も重要なのは、発症から48時間以内は炎症が起きている可能性が高いため「冷やす」ことです。

保冷剤や氷をタオルにくるんで、痛む部位に10〜15分ほど当てて冷却します。これを1日数回繰り返すことで、腫れや痛みを軽減することができます。また、安静にする際の姿勢も重要で、横向きで膝を軽く曲げて寝ることで腰への負担を和らげることが可能です。

ただし、「痛みは軽いから大丈夫」と我慢を続けてしまうと、筋肉が硬くなり、数日後に急激な悪化を招くケースもあります。当院では、軽度の症状でも早期にご来院いただくことで、再発防止を含めたアドバイスと施術をご提供しています。

 

中等度〜重度の場合|整骨院での施術が必要な理由

痛みが強く、動作に支障がある、立ったり歩いたりすることがつらい場合は「中等度〜重度」のぎっくり腰と判断できます。このレベルでは、自己判断でのセルフケアでは十分な改善が見込めないことも多く、早期に専門的な施術を受けることが回復への近道です。

当院では、患部の状態や可動域、姿勢のバランスを丁寧に確認し、その上で筋肉や骨格のゆがみをソフトに整える手技療法を中心に施術を行っています。痛みの緩和だけでなく、原因の根本に働きかけることで、再発リスクも大幅に下げることが可能です。

また、施術後は日常生活での過ごし方やストレッチ指導など、再発予防を含めたトータルケアを行っております。中重度の症状でお悩みの方も、安心してご相談ください。

 

急な痛みの裏に潜むリスクとは?再発を防ぐ考え方

ぎっくり腰は突然起こる症状ですが、実際には日々の姿勢や体の使い方、筋肉の硬直や生活習慣が積み重なった結果として発症していることがほとんどです。つまり、今感じている痛みは、体からの「限界サイン」なのです。

軽度でも重度でも、再発を繰り返してしまうと、筋力の低下や姿勢の崩れが進行し、慢性腰痛へと移行するリスクもあります。そのため、根本から改善するためには、「痛みが取れたから終わり」ではなく、その後の予防とケアが非常に重要です。

当院では、再発リスクを減らすために、施術後の姿勢改善、ストレッチの継続、日常動作の見直しを総合的にアドバイス。しっかりと改善したい方には長期的なサポートプランもご提案可能です。ぎっくり腰は早めに対処し、二度と繰り返さない身体を一緒に目指しましょう。

予防法について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1285/

 

当院が考えるぎっくり腰の「見極め方」と「対応」の違い

丁寧なカウンセリングと状態分析

ぎっくり腰は同じように見えて、発症の原因や痛みの出方、体の状態は人それぞれ異なります。当院では、症状を正確に把握するために、初回のカウンセリングを特に重視しています。

いつから痛みが出たのか、どのような動作で痛めたのか、過去に同じような症状があったかなど、細かな問診を通して生活習慣や動作のクセまで含めた総合的な評価を行います。

また、痛みの出る姿勢や動き、歩行のバランスなども確認しながら、骨盤や背骨のゆがみ、筋肉の緊張度合いなどを検査していきます。これにより、目に見えない「根本原因」に気付くことができるのです。

 

施術前の動作テストで把握する体の特徴

当院では施術前に必ずいくつかの動作テストを実施し、現在の身体の状態を客観的に分析します。前屈・後屈・ひねり動作などを行いながら、どの角度で痛みが出るのか、可動域が制限されているのはどの部分かを確認します。

この動作確認によって、単なる筋肉の緊張によるものなのか、骨盤のゆがみや関節のズレによるものなのかが見えてきます。例えば、前かがみでは痛みがないのに後ろに反ると強く痛むという場合は、腰椎の後方滑りや筋膜の癒着などが疑われます。

患者様自身にもこの検査を一緒に確認していただくことで、身体の状態を「見える化」し、施術の必要性や方針を納得していただいたうえで施術に入ります。

 

症状に合わせたオーダーメイド施術の流れ

ぎっくり腰の改善には、その人の状態に合わせた「完全オーダーメイド」の施術が欠かせません。当院では、一律のマニュアル的な施術は一切行わず、初回の評価に基づいて最も効果的な施術内容を組み立てます。

痛みが強い急性期には、刺激を極力抑えたソフトな施術で筋肉の緊張をゆるめ、血流を促進し、自然治癒力を引き出します。炎症が落ち着いた後は、骨盤や背骨のゆがみを整え、再発を防ぐための身体作りを目指した施術に移行していきます。

さらに、必要に応じてセルフケアやストレッチ指導も行い、施術+自宅での予防ケアという両輪での改善をサポートします。すべては「ぎっくり腰を繰り返さない体を作る」ことをゴールに置いたアプローチです。

 

実際にあった症状別の改善例をご紹介!

症状が軽くても油断禁物!早期対応で改善した事例

30代の女性会社員の方は、デスクワーク中心の生活で、腰に軽い違和感を感じながらも数日そのままにしていました。通勤電車で少し揺られた際、腰にピキッとした感覚が走り、「これはまずいかも」と感じて当院に来院。

初期の段階で施術を行ったことで、筋肉の緊張を和らげるだけでなく、骨盤の微妙なズレを調整することで症状が悪化する前に改善しました。本人も「我慢していたらもっと悪化していたと思う」とおっしゃっていました。

このように、軽度のぎっくり腰でも早期の対処がその後の回復スピードや予後に大きく影響します。当院では、わずかな違和感の段階でもご相談いただけますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

 

動けないほどの激痛…重症例でも改善できた理由

40代男性、建築関係のお仕事をされている方が、作業中に前かがみになった瞬間に激痛で動けなくなり、救急搬送を経て当院に来院。初日はベッドからの起き上がりすら困難で、完全に「重症」のぎっくり腰の状態でした。

炎症が強かったため、初期は患部への直接的な施術を避け、周辺部位から緊張を緩めるアプローチを選択。3回目の施術でようやく自立歩行が可能になり、2週間後には現場復帰が実現しました。

ポイントは、状態に応じて施術の強度やタイミングを調整しながら、自然治癒力を最大限に引き出したこと。一人ひとりに合った施術をすることで、重症でも十分改善が可能です。

改善方法について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1282/

 

再発を防いだ成功例から学ぶ生活改善のヒント

50代主婦の方は、以前から年に2〜3回ぎっくり腰を繰り返しており、「もう癖になっている」とあきらめている様子でした。初回来院時も軽い動作で痛みが再発した状態で、「またか…」という落胆の中で当院を受診。

原因を探ると、日常的に片足重心で立つ・柔らかすぎるソファで長時間過ごす・腹筋の弱さなど複数の生活習慣が関係していることが判明。施術に加え、姿勢指導や日常動作の見直し、簡単な体幹トレーニングを継続していただきました。

結果、半年以上再発ゼロを達成。「もう一生治らないと思っていたのに、こんなに変わるとは」と喜びの声をいただきました。ぎっくり腰は治すだけでなく、「繰り返さない」工夫が何より大切です。

 

ぎっくり腰の症状に関するよくある質問

歩けるけど痛いのは軽症?

歩けるけれど痛みがある状態は、一般的には「軽症」の部類に入ります。ただし、動けるからといって安心して放置してしまうと、症状が悪化し中等度〜重度に進行するリスクがあります。

軽度のぎっくり腰では、筋肉や関節が軽く炎症を起こしている状態が多く、早めの冷却や安静、ストレッチなどのセルフケアを適切に行えば比較的早く回復します。当院では軽症の段階でも検査を行い、再発を防ぐ生活改善のアドバイスも行っていますので、違和感を覚えたらお早めにご相談ください。

 

整形外科と整骨院、どちらを受診すべき?

ぎっくり腰の症状が軽度〜中等度であれば整骨院での対応が可能です。骨折の疑いがある、神経症状(しびれ、麻痺など)がある、あるいは発熱を伴うような場合には整形外科での診察が適しています。

当院では、状態に応じて整形外科の受診を勧める場合もあり、整形外科との連携も視野に入れた対応をしています。どちらを受診すべきか迷ったときには、まず当院でご相談いただければ適切な判断をいたします。

整骨院での治療について詳しく知りたい方はこちら→https://leaf-kawasaki-arima.com/blog/1269/

 

湿布だけで治ることもある?

軽度のぎっくり腰であれば、湿布や安静で自然に改善するケースもあります。ただし、湿布はあくまでも「対症療法」であり、根本的な原因に対してアプローチできるものではありません。

再発を繰り返している方、違和感が長引いている方は、身体の使い方や姿勢のクセ、筋力のアンバランスなど、根本的な原因に着目した施術が必要です。当院では、症状の再発を防ぐための体の使い方も含めてご指導しています。

 

痛みが和らいでも通院は必要?

痛みが落ち着いた=完全に治った、とは限りません。炎症が収まって痛みが引いても、筋肉の緊張や骨格のゆがみが残っている状態では、再発のリスクが高いままです。

当院では、症状が落ち着いた後も再発防止や根本改善を目的とした施術を続けることを推奨しています。通院の間隔は徐々に空けていき、最終的にはメンテナンスや予防ケアとしてご利用いただくことも可能です。

 

症状が出たらまず何をすればいい?

ぎっくり腰の症状が出たら、まずは無理に動かず安静を保ちましょう。急性期は特に、冷やして炎症を抑えることが優先です。患部にアイスパックや保冷剤を当て、10〜15分を目安に冷却してください。

その後、痛みが落ち着いてきたタイミングでストレッチや施術を取り入れていくのが効果的です。当院では、初期対応のアドバイスから施術、再発防止までトータルサポートを行っていますので、痛みが出た段階でご相談いただければ安心です。

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